工業高校生の活躍

栃木県内の工業高校生の活躍

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<電子回路部門>

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<電子回路部門>
平成30年7月27日(金) 栃木県立鹿沼商工高等学校
 上記大会が7月27日(金)に鹿沼商工高等学校で開催されました。宇都宮白楊高等学校、鹿沼商工高等学校、栃木工業高等学校、佐野松桜高等学校、足利工業高等学校、那須清峰高等学校から計13名が出場しました。競技は、7セグメントLED、DCモータ、ステッピングモータが備わった制御対象に対して、センサーやスイッチの条件によってマイコンのプログラムで制御するものです。身近な家電製品などの制御の基本を網羅しているものであり、学校で学ぶ基本知識・技能を駆使して課題を解いていきます。優勝した栃木工業高校の関口君は、出題された10問をほぼパーフェクトに解答しました。8月17日に東京で行われる関東大会での活躍を期待したいと思います。
 上位の結果は次の通りです。

 優 勝 栃木工業高校 情報技術科 関口 昇悟
 準優勝 鹿沼商工高校 情報科学科 中川 雅智
 3 位 足利工業高校 電子機械科 吉澤  香

   
   制御対象と入力基板          入賞者3名

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<測量部門>

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<測量部門>
平成30年7月25日(水) 栃木県立那須清峰高等学校
 上記大会が7月25日(水)に那須清峰高等学校で開催されました。宇都宮工業高等学校、那須清峰高等学校、今市工業高等学校、真岡工業高等学校から計8名チームが出場しました。競技は、3名1チームで行われ、屋外で五角形の閉合トラバース測量(外業)と室内で観測した数値を使って計算(内業)を行い、その精度と早さを競います。各校とも日頃の練習の成果を存分に発揮し、熱心に取り組んでいました。
 今大会の成績は以下の通りです。優勝した那須清峰高等学校Aは9月1日(土)に群馬県で開催される高校生ものづくりコンテスト関東大会に出場します。

 優勝  那須清峰高等学校A  建設工学科 松田 進悟  高野 新太  小林 直弥
 準優勝 那須清峰高等学校B  建設工学科 堀内 真洸  荒井 理央  阿美 詠人
 3位  宇都宮工業高等学校A 環境土木科 松本 敬翔  髙山  宝  田村 聖紀

   
     外業の様子              内業の様子

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<木材加工部門>

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<木材加工部門>
平成30年7月25日(水) 栃木県立宇都宮工業高等学校
 上記大会が7月25日(水)に宇都宮工業高校で行われました。今年度は、宇都宮工業高等学校、那須清峰高等学校、今市工業高等学校、真岡工業高等学校、小山北桜高等学校から計17名の選手が出場しました。競技は、指定時間内に小屋組の一部を製作し、その作業や加工、組立の状況が審査されます。選手は日頃の練習の成果を存分に発揮して課題の製作に取り組みました。
 今大会の入賞者は以下の通りです。入賞者は、8月24日(金)に栃木県で開催される高校生ものづくりコンテスト関東大会に出場します。

 優勝  宇都宮工業高等学校 建築デザイン科 神山 颯斗
 準優勝 宇都宮工業高等学校 建築デザイン科 佐藤 祐仁
 3位  那須清峰高等学校  建設工学科   中村 隼太朗
 4位  那須清峰高等学校  建設工学科   小林 大雅
 5位  小山北桜高等学校  建設システム科 末柄 芳謙

    
       大会の様子              入賞者

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<機械系部門>

平成30年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<機械系部門>
平成30年6月2日(土) 栃木県立宇都宮工業高等学校
 上記大会が、宇都宮工業高校機械システム系実習棟で行われました。機械系学科のある高校7校の代表者13名が、制限時間内における旋盤作業の正確さと作品の出来栄えを競いました。
 結果は次の通りです。尚、1位の生徒は9月2日(日)東京都立六郷工科高等学校で行われる関東大会に出場します。
 1位 栃木県立栃木工業高等学校 機械科3年 鈴木秋仁
 2位 栃木県立栃木工業高等学校 機械科3年 横山拓海
 3位 栃木県立今市工業高等学校 機械科2年 永井舜哉

      
         競技の様子                  出場選手

平成29年度(第28回)工業関係高等学校生徒研究発表大会

平成29年度(第28回)工業関係高等学校生徒研究発表大会
平成30年1月12日(金) 宇都宮工業高等学校
 宇都宮工業高等学校の大講義室を会場に、工業関係高等学校12校の代表生徒が日頃の研究活動の成果を発表しました。上位3校は2月5日に足利工業大学において開催される北関東三県工業高校生徒研究発表大会に栃木県代表として参加します。

最優秀賞 宇都宮工業高等学校 「ネクストステージ ~宇工から世界へ~」
 優秀賞 足利工業高等学校  「簡易電動車椅子の製作 ~利用者に求められる車椅子~」
 優秀賞 足工大附属高等学校 「テスラコイルの製作」

以下、優良賞
     真岡工業高等学校  「技能五輪に挑んだ3年間 ~ものづくりでつながる技・人・心~」
     鹿沼商工高等学校  「IoTで生活を豊かに!」
     栃木工業高等学校  「NC工作機械を汎用的に使えるようにするマクロプログラムの研究」
     今市工業高等学校  「わたしたちの取り組み」
     宇都宮白楊高等学校 「入退出自動カウンタの製作」
     那須清峰高等学校  「専門技術を活かした地域貢献活動 ~那須塩原市立大山小学校の地図づくり~」
     矢板高等学校    「溶接技能者評価試験への挑戦 ~理想の溶接条件は?~」
     佐野松桜高等学校  「Arduinoを利用した電光掲示板の製作」
     小山北桜高等学校  「電光掲示板設置に向けた研究」

   
     大会の様子
   
    最優秀賞(宇工高)        優秀賞(足工高)         優秀賞(足工大附属)