平成17年度 土曜開放講座 講座一覧
◆ 申し込み方法・問い合わせ
Ⅰ 申し込み方法
ファックスとWebページによる二つの方法があります。
(1) ファックスで申し込む場合
別紙のFAX送信票に必要事項をご記入の上、下記の担当宛お申し込みください。
(2) 総合教育センターWebページ(http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/)から申し込む場合
各講座には定員がありますので、お早めにお申し込みください。なお、申し込まれた方には、1週間前までに各講座担当より連絡いたします。
Ⅱ 申し込み期限
原則として、2週間前の金曜日ですが、定員に達していない場合は受け付けることもありますので、ご連絡ください。
Ⅲ その他
本講座の参加にともなう旅費等は支払われません。自費参加になります。また、参加費は無料ですが、講座によっては教材費がかかる場合もあります。
ご不明な点等ありましたら、下記の担当宛お問い合わせ下さい。
〒320-0002 宇都宮市瓦谷町1,070 栃木県総合教育センター研修部 土曜開放講座担当宛
TEL 028-665-7202 FAX 028-665-7218
◆ 総合教育センター主催講座
◇ 第1日 実施日 6/18(土) (締切日 6/ 3(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
1-A |
小中高盲聾養 20 |
読書活動・学校図書館 「『子どもと本』について語り合おう」 読書活動の工夫や学校図書館を活用した学習の在り方について、学校現場で生かせる内容の演習等をとおして考えます。 |
公立小学校教諭 センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
406研修室 カリキュラムセンター |
1-B |
小中高盲聾養 20 |
社会科・地理歴史科 「タイムスリップしてみませんか」 十二単や鎧を身に付けるなど興味深い体験をしたり、博物館を見学したりして、学習意欲を高める授業づくりを博物館職員と考えます。 |
県立博物館職員 センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
県立博物館 (宇都宮市睦町2-2) |
1-C |
小中高盲聾養 20 |
理科 「観察記録の指導方法を改善しませんか?」 生物の観察は数多く実施されていますが、その指導方法に疑問をもったことはありませんか。本講座では、問題点を明らかにして、改善のための具体的な指示、発問や記録のさせ方等について、実習を通して提案します。 |
公立小学校教諭 センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
物理実験室 |
1-D |
小中高盲聾養 15 |
理科 「身近な地域で希少生物を見つけよう」 博物館職員の指導で、希少生物を身近な場所で見つけたり、観察したりします。栃木県版のレッドデータブックについても紹介します。 |
県立博物館職員 センター職員 |
13:00 ~ 16:00 |
生物実験室 |
1-E |
小中高盲聾養 8 |
技術分野・工業科 「金属加工」 真鍮(しんちゅう)を用いた文鎮製作を通して、機械加工や手仕上げの方法を身に付けます。 |
センター職員 |
9:00 ~ 16:00 |
金工室 |
1-F |
小中高盲聾養 30 |
家庭科・家庭分野 「着装に生かすカラーコーディネート」 講話や演習を通して、着装におけるカラーコーディネートのポイントを習得します。また、授業での効果的な活用について考えます。 |
公立高等学校教諭 センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
家庭科総合実習室 |
1-G |
小中高盲聾養 30 |
情報教育 「デジカメ画像処理入門」 写真の合成、修正等の画像加工の基礎を習得します。教材やホームページ等で使用する画像を作成したい人に最適です。 |
民間企業SE センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
パソコン室A |
1-H |
小中高 非常勤 20 |
特別支援教育 「できることから始めよう~軽度発達障害のある子どもへの支援~」 軽度発達障害のある子どもの理解と支援等の基礎的な講座です。軽度発達障害児を支援する非常勤教員の方を対象に行います。 |
センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
学習室AB |
◇ 第2日 実施日 6/25(土) (締切日 6/10(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
2-A |
小中高盲聾養 20 |
理科 「大気圧の実験あれこれ 大道仮説実験『しゅぽ↑ しゅぽ↓』ワークショップ」 簡単な道具を使って行う大気の圧力を実感する実験やモデルづくりを紹介します。科学史を授業でどのように取り上げたらよいかについてにもふれます。 |
センター職員 |
14:00 ~ 16:30 |
化学実験室 |
2-B |
小中高盲聾養 20 |
音楽科 「和楽器に挑戦」 和楽器(筝、三味線、尺八)のうち、2種類を選択して、演奏を体験しながら、基礎的な技術を身に付けることができます。 |
邦楽演奏家 |
9:30 ~ 15:30 |
音楽室 教材開発室 家庭科総合実習室 |
2-C |
小中高盲聾養 30 |
道徳 「授業実践力の向上を目指して」 「道徳の時間」の基本的な展開と留意点を学び、授業実践力を高めます。授業における資料の扱いや発問、「心のノート」の効果的な活用について一緒に考えていきます。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
412研修室 |
2-D |
小中高盲聾養 30 |
情報教育 「超簡単!Webとパワーポイントで教材作成」 Web上にある教育素材とパワーポイントを活用し、教科指導に役立つ教材作成を行います。パソコン初心者でも簡単に教材を作成することができます。 |
センター職員 |
10:00 ~ 14:30 |
パソコン室AB |
2-E |
小中高盲聾養 50 |
教育相談 「保護者との連携を深めるために」 教師にとって保護者とのかかわりは重要です。具体的な対応場面でのかかわり方や行き違いを防ぐための配慮事項等について学びます。 |
センター職員 |
13:30 ~ 16:00 |
学習室AB |
◇ 第3日 実施日 10/22(土) (締切日 10/ 7(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
3-A |
小中高盲聾養 20 |
国語科 「語ろう、国語教室の実際Ⅰ」 国語科指導に関する実践例をもとに、研究協議を行うことによって、受講者各自の授業を振り返ったり、情報交換をしたりします。 |
宇都宮大学教育 学部附属小学校 教員 センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
411研修室 |
3-B |
高 20 |
数学科 「魅力ある数学科授業の創造」 自然を理解するための最先端の数学の一つであるフラクタルを取り入れた高校数学の授業を模索します。フラクタルを通して、生徒に数学の有用性を実感させてみませんか。 |
宇都宮大学 助教授 酒井 一博 |
10:00 ~ 15:00 |
412研修室 |
3-C |
小中高盲聾養 20 |
理科 「理科研究を通して子どもたちを育てよう~研究発表作品の指導から~」 栃木県理科展中央発表会の出展作品を題材に、指導者としての心構え、子どもを育てるための有効な指導方法について協議します。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
物理実験室 |
3-D |
小中高 盲聾養 20 |
理科 「液体窒素で探る不思議な物質の世界」 極低温の下、ふだん見慣れない現象が生じる液体窒素の実験を行います。物質の状態変化の理解を深めるとともに、児童生徒の好奇心や探求心を高める授業づくりについて考えます。 |
センター職員 |
13:30 ~ 16:00 |
化学実験室 |
3-E |
小中高盲聾養 20 |
図画工作・美術科 「木版画の指導のポイントはこれだ!」 木版画の発想、下絵のつくり方、彫刻刀の特徴を生かした彫りの指導、効果的な刷りの方法、安全管理などを実技を通して習得します。 |
センター職員 |
9:30 ~ 15:30 |
創作室 |
3-F |
小中高盲聾養 15 |
技術・家庭科、総合的な学習の時間 「農業学習入門」 農業の指導に必要な基礎的な知識・技能について下記の内容を学びます。 ・栽培の基礎(土、肥料、病害虫、日常管理) ・農園の計画の立て方 |
センター職員 |
10:00 ~ 15:30 |
農業実習室 |
3-G |
小中高盲聾養 30 |
情報教育 「デジカメ画像処理入門」 写真の合成、修正等の画像加工の基礎を習得します。教材やホームページ等で使用する画像を作成したい人に最適です。 |
民間企業SE センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
パソコン室A |
◇ 第4日 実施日 11/ 5(土) ( 締切日 10/21(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
4-A |
小中高盲聾養 15 |
理科 「爆発の実験あれこれ」 爆発の実験は、子どもたちにとても好評です。安全かつ効果的な爆発の実験を紹介し、実験を行う上での留意点を踏まえながら実習を行います。爆発の条件をもとに、原子・分子のイメージを豊かにできる授業プランを紹介します。 |
:センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
化学実験室 |
4-B |
小中高盲聾養 15 |
理科 「楽しい天体学習」 美しい星座は子どもにも大人にもあこがれのものです。この講座では次のことを実習します。 ・天体望遠鏡の使い方 ・太陽、金星、月の観測 (雨天時:パソコンの活用、モデルづくり) |
センター職員 |
14:30 ~ 17:30 |
地学実験室 |
4-C |
小中高盲聾養 30 |
情報教育 「動画編集入門」 動画編集ソフトを使用して、ビデオカメラからのパソコンへの動画の取り込み方と加工法について実習します。教材やアルバム等を作成したい人に最適です。 |
センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
パソコン室A |
◇ 第5日 実施日 11/12(土) (締切日 10/28(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
5-A |
小中高盲聾養 20 |
国語科 「語ろう、国語教室の実際Ⅱ」 国語科指導に関する総合教育センターの調査研究や実践例をもとに、今後の指導の在り方について研究協議を行います。 |
センター職員 |
10:00 ~ 15:00 |
411研修室 |
5-B |
小中高盲聾養 20 |
社会科・地理歴史科 「地図の指導法を学ぼう」 授業で地図を活用するポイントやノウハウを、体験を通して学びます。内容は、略地図の描き方、2万5千分の1地形図の使い方、地図投影法(図法)についてなどです。 |
センター職員 |
9:30 ~ 15:00 |
406研修室 |
5-C |
小盲聾養 30 |
算数科 「活動する子どもたちと算数の授業」 次のことを明確にします。 ・算数の授業で何をねらうか ・子どもたちの算数的活動への取組の実際 ・授業における教師の役割 ・基礎・基本の定着を目指した算数科の授業 |
國學院大學栃木短期大学教授 正木 孝昌 |
13:00 ~ 15:30 |
411研修室 |
5-D |
小中高盲聾養 15 |
理科 「熱の実験あれこれ」 「熱のイメージ」を実感するものづくりを紹介します。「化学カイロ」「圧気発火器」などを実際に作ります。また、作製した教材の授業での活用法も紹介します。 |
センター職員 |
14:00 ~ 16:30 |
化学実験室 |
5-E |
小中高盲聾養 30 |
道徳 「心のノートの活用と展開」 道徳の授業や学級経営における「心のノート」の有効な利用方法と、子どもたちの豊かな心を育成する実践的な活用法を一緒に考えていきます。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
412研修室 |
◇ 第6日 実施日 12/10(土) (締切日 11/25(金)) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
講 師 |
時間 |
会 場 |
6-A |
小中高 盲聾養 30 |
社会科・公民科 「裁判員制度」 現職の裁判官の話を通して、裁判所の業務や仕組みについて学びます。また、2009年5月までに導入される「裁判員制度」の内容や課題についても詳しい説明があります。 |
裁判所職員 |
9:30 ~ 12:00 |
411研修室 |
6-B |
小盲聾養 20 |
算数科 「算数科における教材開発の着眼点」 算数への興味・関心を高めるための教材開発の着眼点について紹介したり、演習等を通した参加者同士の相互作用によって、算数への学習意欲を高める手だて等について探求したりしていきます。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
401研修室 |
6-C |
小中高盲聾養 20 |
理科 「静電気実験あれこれ 大道仮説実験『びりりん』 ワークショップ」 「見えない電気を見る」をテーマにした一連の実験を紹介します。実験に必要な道具類も作製し、静電気実験を行う際の注意点についてもふれます。 |
センター職員 |
14:00 ~ 16:30 |
化学実験室 |
6-D |
小中高盲聾養 20 |
図画工作・美術科 「色彩で遊ぼう、学ぼう」 色彩にかかわる様々な体験をしながら、色彩の性質や配色の工夫など基礎的な色彩理論を学びます。また、効果的な絵の具の使い方も体験的に身に付けるようにします。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
創作室 |
6-E |
小中高盲聾養 8 |
技術分野・工業科 「木材加工」 プランター製作を通して、実践的な木工具(ノコギリ・カンナ等)の使い方を身に付けるようにします。 |
公立高等学校教諭 |
9:00 ~ 16:00 |
木工室 |
6-F |
小中高盲聾養 30 |
生活科・総合的な学習の時間 「子どもが育つ生活科や総合的な学習の時間を目指して」 教科等経営、目標設定、単元計画、評価等について見直し、改善できるようにします。 |
センター職員 |
9:30 ~ 12:00 |
412研修室 |
◆ 総合教育センター共催講座
◇ 栃木県立美術館(会場:栃木県立美術館 宇都宮市桜4‐2‐7) ◇
◇ 教師のための土曜講座-美術鑑賞指導のい・ろ・は ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
実施日 |
時間 |
締切日 |
7-A |
小学校教員 30 |
「第1回 日本の絵 初めの一歩」 里帰りを果たした日本絵画の展覧会を楽しく鑑賞します。自分が今の小学生になったつもりで、これらの絵画を見た子供たちから飛び出すであろう疑問や質問を一緒に考えてみます。 |
5/28 |
13:00 ~ 16:00 |
5/25 |
7-B |
「第2回 美術館の作品収集と展覧会企画」 収蔵品を活用した二つの展覧会、企画展「6月のイギリス」、コレクション企画「花のこころ、草のいのち」を見た印象について参加者同士で意見を交換します。また、美術館の作品収集や企画展の作り方などについて学習します。 |
6/25 |
6/17 |
||
7-C |
小中高 盲聾養 30 |
「第3回 描く女性、描かれた女性」 二つの展覧会、「前衛の女性」展、テーマ展示「描く女性、描かれた女性」を見て感じたことや考えたことについて率直に意見を交換します。論議を深めてゆくことで、積極的に社会に進出して活躍する現代の女性像の原点が見えてくるかも知れません。 |
7/30 |
7/22 |
|
7-D |
「第4回 <絵画>について語り合おう」 コレクション企画「高橋由一の東北新道石版画」と企画展「ゲオルク・バゼリッツ展」の二つの展示を見て、私たちが日頃、何気なく使用している<絵画>の意味について改めて考えてみます。 |
11/19 |
11/11 |
||
7-E |
「第5回 色彩木版画の世界」 「古川龍生」の詩情あふれる色彩版画の世界を堪能していただきます。日本の創作版画の歴史をひも解きながら、木版画の題材設定の方法や彫りの工夫など、実際に指導する時に役立つ知識や指導のテクニック等を学びます。 |
2/18 |
2/10 |
*それぞれ独立した催しです。ただし、第1回と第2回は小学校教員を対象にします。
◇ 栃木県国際交流協会(会場:総合教育センター410研修室) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
実施日 |
時間 |
締切日 |
8-A |
小中高盲聾養 30 |
国際理解教育 「ユニセフを知っていますか?」 国際連合児童基金(ユニセフ)が行っている様々な活動から、世界の子どもたちの状況や国際協力の在り方を学びます。 |
12/10 |
10:00 ~ 15:00 |
11/25 |
◇ 栃木県立文書館(会場:総合教育センター411研修室) ◇
講座 番号 |
対 象 定 員 |
教科等名・講 座 名・内 容 |
実施日 |
時間 |
締切日 |
9-A |
小中高盲聾養 30 |
社会科・地理歴史科 「地域史料を使った、興味関心を育てる授業作りを考える」 県立文書館の所有する地域史料を紹介しながら、本県に関する実物史料等を活用した、身近な地域の歴史を学ぶ授業づくりを文書館職員とともに考えましょう。地方の視点に立った、驚きや発見のある授業づくりをめざします。 |
6/25 |
10:00 ~ 15:30 |
6/10 |