平成21年度 栃木県教育研究発表大会
学力向上部会
学力向上部会では「学力の質の向上を目指す指導の在り方-学力実践研究推進校における取組-」と題しまして、意欲の向上や基礎基本定着、自ら考える力の育成等について、研究発表・実践報告がありました。また、発表をふまえて全校種合同での意見交換を行いました。
部会ではそれぞれの実践についての熱心な研究協議もあり、参加者からは、研究発表が具体的で実践可能なものでした、資料がよくまとめられておりすぐ使用が可能なものでした、全校種交えた意見交換が参考になりましたなどの感想をいただきました。
部会ではそれぞれの実践についての熱心な研究協議もあり、参加者からは、研究発表が具体的で実践可能なものでした、資料がよくまとめられておりすぐ使用が可能なものでした、全校種交えた意見交換が参考になりましたなどの感想をいただきました。
参加者の感想
- 各学校での取り組みの様子がわかり、その中から、実践できるものから、取り組んでいきたいと考えました。
- 具体的な発表でした。自校でも取り組み可能と思いました。
- 学ぶ意欲をはぐくむための4つの視点がわかりやすく、これまでの取り組みを整理するのに役立ちました。
- 実践に基づいており、質の高い資料で良好でした。この資料を作成してくれた各学校に感謝します。
- 自校の取り組みを見直す機会になりました。
- お互いに意見交換ができて、参考になりました。他校の取り組みの様子も伺うことができ、有意義な時間を過ごすことができました。次年度もこのような時間帯の設定を望みます。
- わかる授業のための手だてを今後も研究していきたいと思います。また、基礎基本のための手だてを考えたいと思います。
- 発表された先生方の熱意が伝わりました。教師の熱意が児童生徒の学習意欲向上につながると考えます。研修の活性化をどう図るか、参考になりました。学ぶ意欲をはぐくむことを各校がどう実践していくか、楽しみです。