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平成22年度 栃木県教育研究発表大会

心の教育部会

心の教育部会の様子1
心の教育部会の様子2
心の教育部会の様子3
 本部会では、「本県児童生徒の規範意識と道徳教育の在り方」というテーマのもと、三つの発表がありました。

発表1 栃木の子どもの規範意識調査

 発表1では、総合教育センター研究調査部が平成22年7月に実施した「栃木の子どもの規範意識調査」の結果の詳細な分析をもとに、発達に応じた望ましい指導のあり方について提言がなされました。

発表2 豊かな心の育成を目指して
     ~横断的道徳学習を通して~


 発表2は、那須塩原市立波立小学校の「豊かな心の育成を目指して~横断的道徳学習を通して~」でした。これは、平成20・21年度に那須塩原市教育委員会の研究指定を受けて研究されたもので、学校の教育活動全体を通して実践された横断的道徳学習(短期連関型)の具体的な内容と成果、及び課題についての発表がありました。

発表3 「人間としての生き方」を高める道徳教育の資料
     -ふるさとの心に学ぼう ~栃木県道徳学習郷土資料集の活用~ -


 発表3は、茂木町立茂木中学校の「「人間としての生き方」を高める道徳教育の資料―ふるさとの心に学ぼう~栃木県道徳学習郷土資料集の活用~―」でした。「人間としての生き方」についての考えを深め、道徳の時間を活性化する資料の活用をねらいとした授業実践についての発表がありました。

指導助言・講話

 最後に宇都宮大学教育学部長の渡邊弘教授から、発表に対しての指導助言、及び「規範意識と道徳教育の在り方について」と題して、規範意識と道徳的主体性について、また、道徳の時間と教科・領域との連携について講話をいただきました。短期連関型の横断的道徳学習構想図(案)と年間計画(案)の資料も紹介いただき、有意義な部会となりました。


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