大谷石採掘場
大谷石利用の歴史 略年表(主な建造物について)

大谷石利用の歴史 略年表

時代 西暦 利用建造物
奈良時代
(ならじだい)
741年頃 下野国分寺(しもつけこくぶんじ)・国分尼寺(こくぶんにじ)の礎石、羽目石などに使用します。
平安時代
(へいあんじだい)
1063年 宇都宮氏初代の藤原宗円(ふじわらそうえん)が宇都宮城築城の際に使用したといわれています。
江戸時代
(えどじだい)
1622年 宇都宮城主、本多正純(ほんだまさずみ)が宇都宮城の修築に使用します。
1846年 宇都宮の二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)の石垣修理に使用します。
明治時代
(めいじじだい)
1910年 城山尋常高等小学校(しろやまじんじょうこうとうしょうがっこう)(現在の城山中央小)
大正時代
(たいしょうじだい)
1922年 東京(とうきょう)の旧帝国ホテル(現在は解体され明治村に保存)
昭和時代
(しょうわじだい)
1928年 宇都宮商工会議所(中央公園に一部保存)
1932年 宇都宮カトリック教会
1935年 栃木県教育会館(とちぎけんきょういくかいかん)
1951年 神奈川県立近代美術館(かながわけんりつきんだいびじゅつかん)
1955年 栃木会館(とちぎかいかん)