目 的 | 子どもの心のケアに関する問題について、適切に対応できる指導力を身につける。 |
日 時 | 平成25年7月23日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の養護教諭及び養護助教諭 |
研修内容 | 1 講話「心のケアの理論とストレスマネージメント」 2 研究協議「子どもの心のケア~養護教諭としてのかかわりについて~」 3 演習「魅力ある情報発信の在り方~場面に応じた保健だよりの作成~」
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講 師 | 大学准教授 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話「心のケアの理論とストレスマネージメント」 | 講話「心のケアの理論とストレスマネージメント」 | 研究協議「子どもの心のケア」 | 研究協議「子どもの心のケア」 | 演習「魅力ある情報発信の在り方」 | 演習「魅力ある情報発信の在り方」 |
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受講者の声 | - PTSDを発症した子どもには、適切な介入時期があることを学びました。
- 災害を経験した子どもには、様々なタイプがあり、個に応じて対応が異なることを理解しました。
- ストレスマネージメントで教わったリラックス法を、子どもたちに教えたいと思います。
- 養護教諭が心のケアを行うためには、日頃から子どもを観察し、気持ちの変化を敏感に感じ取ることが重要だと思いました。
- 演習を通して、読む人が求める情報を載せた「保健だより」を発行する大切さを学びました。
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研修担当者からのメッセージ | - 静岡大学の小林朋子准教授を講師に迎え、児童生徒への心のケアについて講話をいただきました。講話を受けての研究協議では、「養護教諭が行う心のケアとは」をテーマに活発な意見交換が行われ、場面に応じた「保健だより」の作成では、健康教育推進者としての指導力を高める演習となりました。
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