目 的 | 効果的に学習目標を達成できる題材について、小・中・高における学びのつながりを踏まえた協議や演習を通して理解を深め、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年7月25日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 家庭科、技術・家庭科(家庭分野)を担当している教員 |
研修内容 | 1 講話「小・中・高における家庭科の学びの理解」 2 研究協議「家庭科指導上の課題」 3 演習「被服題材の検討」
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講 師 | 中学校教員 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話「小・中・高における家庭科の学びの理解」 | 研究協議「家庭科指導上の課題」 グループでの協議① | 研究協議「家庭科指導上の課題」 グループでの協議② | 研究協議「家庭科指導上の課題」 協議内容の発表 | 演習「被服題材の検討」 | 演習「被服題材の検討」 |
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受講者の声 | - 基礎基本の定着を図るためにも、小学校とのつながりや学年ごとの積み重ねを大切にしていきたいと思いました。(小学校)
- 子どもたちが日常生活で活用できるものを実際に作りました。事前指導や指導する上での配慮のポイントなどを改めて考えることができました。(中学校)
- 小・中・高・特の先生方が集まり、教科指導に関しての情報交換を行ったことは非常に有意義でした。もっとこのような機会があるとよいと思いました。(高等学校)
- 伝統文化の扱いが、どの校種にも入っていることを再確認できました。各学部で扱うテーマとなるので、つながりを考えながら取り入れたいです。(特別支援学校)
- 多くの作品例を見せていただき、被服題材を検討する際のヒントをたくさんもらえました。(中学校、高等学校)
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研修担当者からのメッセージ | - 小・中・高・特の先生方が揃って「家庭科指導上の課題~被服製作の現状と課題~」について協議を行いました。協議においては、「繰り返し」がキーワードとなりました。午後は、校種に応じた製作活動を行い、研修効果を高めることができました。
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