目 的 | 新学習指導要領の趣旨を踏まえ、中学校理科第2分野の地学的領域や高等学校の科目「地学基礎」においてよりよい授業を実践するために、観察・実験を中心に指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年8月22日(木) 9:30~16:00 |
対 象 | 中学校、高等学校、特別支援学校の理科教員 |
研修内容 | 1 講話・実習「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 2 研究協議・発表「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」
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講 師 | 気象庁宇都宮地方気象台職員 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話・実習 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 | 講話・実習 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 | 講話・実習 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 | 講話・実習 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 | 研究協議・発表 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 | 研究協議・発表 「気象観測データや気象衛星画像を利用した観察・実験の指導法」 |
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受講者の声 | - 気象衛星画像や観測データを基に作成したグラフから天気を推論していく過程を通して、科学的思考力等を身に付けさせたいと考えています。
- 多数の観測データから日本の天気の特徴を見いださせる指導をしてみたいです。
- 教科書で学ぶ気象用語を、日常生活で活用できるようにする指導をしたいと思います。
- 栃木県の観測データ等を用いて、地域的な気象の特徴を考えさせる指導をしたいです。
- 教科書に掲載された資料に加えて気象庁が提供するデータを提示することにより生徒の関心・意欲をより高めることができると思いました。
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研修担当者からの メッセージ | 宇都宮気象台の主任技術専門官の御講話により、気象に関する指導を進めるに当たって有効となる、気象観測データ等の活用方法や専門的な気象現象に関する理論を学ぶことができました。また、班別の研究協議では、気象観測データや気象衛星画像を活用した教材を検討・作成できました。協議の中で、日常の指導の中で感じている諸課題の共有や、各校の理科指導の現状などの情報交換なども行うことができ、有意義な研修となりました。
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