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2014/12/16

平成26年度 教頭2年目研修(高等学校、特別支援学校)第3日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成26年11月11日(火) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の2年目教頭
研修内容1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
講  師国士舘大学体育学部教授 北神 正行 氏
総合教育センター職員
研修の様子
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
講話
「管理職としてのリーダーシップ」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度68.9%31.1%

1 研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」

  【研修の目標】
 自校のミッション、ビジョン、現状・課題をもとに、組織マネジメントの考え方・手法を活用しながら、特色ある学校づくり、課題の解決に取り組むことができたか確認する。また、今後の学校としての展望、教頭としての取組を考える。

【研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 本校の存在する意味はどこにあるのかを全職員が共通認識し、その意味を理解して目的達成に向けて取り組む姿勢をつくろうと考えました。
  • 現在の学校行事等を実施していることの意味付けを明確にして、とりまとめようと考えました。
  • 授業観察を日常的に行い、教職員の授業改善・授業力向上に取り組もうと考えました。
  • 特別支援教育の必要な生徒や家庭に問題がある生徒のために研究チームを立ち上げ、議論しようと考えました。
  • 県南の進学拠点校づくりという地域からの期待に応えようと考えました。
  • ワークショップ型の授業研究会を導入し、授業改善を図ろうと考えました。
  • 地域との調和と共生の推進に取り組もうと考えました。
  • 学校設定科目の設置や教育課程を大幅に変更しようと考えました。

2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
【研修の目標】
 リーダーシップが求められる背景とその在り方を理解するとともに、管理職として学校経営への意識を高める。

【講話を聴いての主な意見・感想】
  • 校長のリーダーシップにマッチしたリーダーシップを発揮して、学校経営に着手しようと思いました。
  • 教職員とのコミュニケーションを大切にし、自分のこれまでの授業や学級経営、学年経営、部活動指導等の経験を基に指導助言に当たり、一人一人の教育力を向上させ、学校力を向上させていきたいです。
  • ミドルリーダーの育成、次期ミドルリーダーの育成を教頭と主幹教諭が一丸となって、学校経営に取り組んでいこうと思いました。
  • 学校の教育目標の点検に着手し、向こう10年間に耐えられる目標となっているか確認したいです。
  • 学校改善の方法を参考にして、現状認識から将来像の共有を行い、学校問題を解決するプロジェクトチームを動かして行こうと思いました。
  • サーバントリーダーとして努力しながら、教職員とともに学校の重点目標を目指す方向性を考えながら取り組んでいきたいです。





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