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2016/01/12

平成27年度 教頭2年目研修(小学校、中学校)第3日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成27年12月7日(月) 9:30~16:00
対  象小学校、中学校の2年目教頭
研修内容1 発表・研究協議 「学校組織マネジメント校内実践報告」
2 講話 「管理職としてのリーダーシップ」
講  師国士舘大学教授 北神 正行氏
総合教育センター職員
研修の様子
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
講話
「管理職としてのリーダーシップ」
閉講あいさつ
「応援メッセージ」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度55.0%44.2%0.8%

1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」

【研修の目標】
 自己の教育目標(重点目標)、現状・課題をもとに、組織マネジメントの考え方・手法を活用しながら、特色ある学校づくり、課題の解決に取り組むことができたか。また、次年度の学校としての展望、教頭としての取組を考える。学校組織マネジメント校内実践で感じられた手応えと課題や、日頃の教育活動の中で、管理職として向上させたい資質・能力等について協議することを通して、今後の方向性を確認するとともに課題解決に向けての手段を模索する。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 若い教員が多いため、10年後、20年後を見据えながら、若手教員の資質能力の向上を図りたいと思いました。
  • ベテラン教員が多いため、彼らの個々の持ち味を生かしつつ組織を活性化していこうと思いました。
  • 本校が大規模な学校であるため、全職員が同じ方向を向くために自分がどう動くか考えることを継続していきたいと思いました。
  • 本校が小規模な学校であるため、多くの意見からの学び合いや意見の交換が難しい。そのため、地域を巻き込んだりTV会議を活用したりしていきたいと思いました。
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
【研修の目標】
 リーダーシップが求められる背景とその在り方を理解するとともに、管理職として学校経営への意識を高める。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 職場のチームワークを重視し、傾聴や共感を大切にしながら学校経営を行っていこうと思いました。
  • サーバントリーダーシップ論が参考になりました。
  • 組織の質や状況によってリーダーシップの発揮の仕方が異なるという話が参考になりました。組織の課題を把握し職員の合意形成を図りたいと思いました。
  • 職業的権威と人格的権威をもって臨みたいと思いました。
  • 職員の中に積極的に入り情報を収集して学校経営に生かしたいと思いました。
  • ゴールを明確にして、職員を納得させながら学校の改善に努めていこうと思いました。





09:49 | 専門研修1イ