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2015/06/11

平成27年度 新任部主事研修(特別支援学校)第1日

| by 栃木県総合教育センター
目  的部主事の職務・役割や組織的な部経営の在り方について理解を深め、部主事としての資質の向上を図る。
日  時平成27年5月26日(火) 9:30~16:00
対  象特別支援学校の新任部主事
研修内容1 講話「本県特別支援教育の現状と課題」
2 講話「部主事の役割」
3 研究協議「保護者との連携」
講  師県教委事務局特別支援教育室職員
栃木県臨床心理士会長 秋場 博 氏
研修の様子
講話「本県特別支援教育の現状と課題」
講話「部主事の役割」
研究協議「保護者との連携」
研究協議「保護者との連携」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、部主事として身に付けたい資質等
  ①部主事としての職務を進めるに当たって、役に立つ内容でしたか。
 そう思うそう思わない
 
研修満足度77.8%22.2%

 ②今後、部主事として身に付けたい資質等

  • 調整力、決断力、情報収集能力、包容力、機動力
  • 部教職員への適切な指導をするための専門性 など

1 講話「本県特別支援教育の現状と課題」

【研修の目標】
 特別支援教育の充実に向けた国の動向や本県の特別支援教育の現状と方向性について、推進している事業を中心に理解を深める。


2 講話「部主事の役割」
【研修の目標】
 学校の中核を担う部主事としての果たす役割について認識する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 本校の生徒の実態を踏まえて適切に教育課程の見直しをしていきたいと考えました。
  • 部内一人一人の教職員のことをよく理解し、適切にアドバイスしていくことを心掛けたいと思います。
  • 若手の先生への適切な助言、指導を積極的に行っていきたいと思います。

3 研究協議「保護者との連携」
【研修の目標】
 保護者と連携する上での課題や配慮などについて協議することを通して、課題解決のためのヒントを得るとともに、部主事の職務と役割について理解を深める。

【研究協議を終えての主な意見・感想】
  • 保護者からの申し出には、その背景には何があるのか考えながら、丁寧かつ真摯に対処していきたいと思いました。
  • 保護者と話をする上で、深く理解することの大切さを改めて考えさせられました。また、部主事の役割の大きさを感じました。
  • 部主事として、どのような資質が必要であるかを見直す良い機会となりました。保護者の声を聴き、理解するとともに、こちらの思いを伝えていきたいと思います。






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