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2016/06/17

平成28年度 新任進路指導主事研修(高等学校、特別支援学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的進路指導主事の職務・役割、進路指導の現状と課題等について理解を深め、進路指導主事としての資質の向上を図る。
日  時平成28年6月6日(月) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の新任進路指導主事
研修内容1 講話「キャリア教育の推進に向けて」
2 事例発表「進路指導主事としての実践」
3 研究協議「進路指導の実際と課題」
講  師県立学校教員
総合教育センター職員
研修の様子
講話「キャリア教育の推進に向けて」
事例発表「進路指導主事としての実践」
事例発表「進路指導主事としての実践」
事例発表「進路指導主事としての実践」
研究協議「進路指導の実際と課題」
研究協議「進路指導の実際と課題」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度52.6%42.1%5.3%


1 講話「キャリア教育の推進に向けて」

【研修の目標】
 国及び本県が充実を目指すキャリア教育について再確認する。そして、学校の教育活動全体を通じてキャリア教育を推進するために、進路指導主事及び進路指導部が期待されている役割を理解する。

【主な意見・感想、参考になったこと】
  • 進路指導部を中心に、全職員でキャリア教育に取り組むことが大切だと感じました。
  • キャリア教育の視点から、改めて本校の進路指導を考えたいと思います。
  • 先の見えない未来に対応していく力を身に付けさせたいと思います。
  • 「キャリア教育」の視点で、行事を再点検し「つながり」を意識したいと思います。

2 事例発表「進路指導主事としての実践」
【研修の目標】
 事例発表を通して、進路指導主事としての職務内容や役割、進路指導部としての具体的な取組や実践について理解を深める。

【主な意見・感想、参考になったこと】
  • 進路指導部長として現在抱えている課題を、飾らずに率直に話していただき大変参考になりました。
  • 3年間を見通し、組織的に指導する体制づくりの重要さが分かりました。
  • 「進路だより」にキャリア教育の視点を入れた活用や、就業体験の実際を教えていただき、同じ障害種の学校として、大いに参考になりました。

3 研究協議「進路指導の実際と課題」
【研修の目標】
 研究協議を通して、進路指導を進める上での具体的な問題点を明らかにし、進路指導主事及び進路指導部として、進路指導を進める上での今後の方策と取組について考える。

【主な意見・感想、参考になったこと】
  • 他校の進路指導の様子や情報交換ができてよかったです。
  • 他校で取り組んでいる事業について、本校でも取り組めそうなので、学校に持ち帰って検討したいと思います。
  • 関係機関との連携体制を構築することが必要だと実感しました。
  • キャリア教育の中の進路指導について、深く考えることができました。





16:46 | 専門研修1イ