研修報告
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2017/02/24

平成28年度 新任栄養教諭研修  第5日

| by 栃木県総合教育センター
目  的栄養教諭としての心構えや服務及び職務上必要な基本的知識・技能・態度等に関する研修を行い、栄養教諭としての自覚と資質の向上を図る。
日  時平成29年1月30日(月) 9:30~16:00
会  場総合教育センター
対  象新任栄養教諭
研修内容発表・研究協議「課題研究の成果発表」
講  師県教委事務局健康福利課職員
研修の様子
発表・研究協議「課題研究の成果発表」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足
不満足
 
研修満足度100%---


1 発表・研究協議「課題研究の成果発表」

 【研修の目標】
 課題研究を発表し協議することを通して、研修の成果を確認するとともに、今後の取組への方向性を見いだす。また、さらなる資質向上に向けての意欲を高める。

【発表・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 日頃の給食指導、食に関する課題について、学級担任と連携して一年間研究しました。1学期より2学期、3学期と給食の時間の中で子どもたちが変わっていく姿を実感しました。コーディネーターとしての役割、連携という大切さを深く感じた1年だったと思います。今後も工夫改善を重ね、児童生徒に効果的な食に関する指導を継続的に行っていきたい と思います。
  • 課題を明確にし、計画的にその目標に向かって指導を行うことや、評価を次の実践へつなげていくことの大切さを、強く感じることができました。今後は課題として残ったことや、一年間勤務して学校全体として給食の課題が新たに見えてきた部分について、担任や他の職員と連携を密にして、指導していきたいと考えています。
  • 「残量が減った」や「食生活の意識が変わった」という食生活アンケート調査結果や残量調査結果から、研究の実践の効果があらわれたと思いました。しかし、教職員との連携を図りながら個別的に偏食指導することや、指導について学年差がでないように、食に関する指導の年間指導計画への位置付けを明確にすることなど、今後さらに計画的な指導に取り組むことが必要だと思いました。





10:14 | 専門研修1イ
2017/02/15

平成28年度 新任道徳教育推進教師等研修(小・中学校、特別支援学校) 

| by 栃木県総合教育センター
目  的道徳教育推進教師の職務・役割について理解を深め、道徳教育推進教師としての資質の向上を図る。
日  時平成29年1月30日(月) 9:30~16:00
対  象小・中学校、特別支援学校の新任道徳教育推進教師
研修内容1 講話「道徳教育の充実と支援体制の確立に向けて」
2 事例発表「道徳教育推進教師の職務と実際」
3 研究協議「教育活動全体で取り組む道徳教育について」
講  師聖徳大学大学院 教授 吉本 恒幸 氏 
小学校教員
中学校教員
教育事務所職員
県教委事務局学校教育課職員
研修の様子
講話
「道徳教育の充実と支援体制の確立に向けて」
事例発表
「道徳教育推進教師の職務と実際」(小学校)
事例発表
「道徳教育推進教師の職務と実際」(中学校)
研究協議
「教育活動全体で取り組む道徳教育について」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足
不満足
 
研修満足度75.9%24.1%--


1 講話「道徳教育の充実と支援体制の確立に向けて」

 【研修の目標】
 教育活動全体を通じて行う道徳教育の在り方について理解を深め、道徳教育の推進への見通しをもつことができる。

【主な意見・感想】
  • 学習指導要領改訂における変更点について、具体的に分かりやすく解説していただいたので理解を深めることができました。校内研修会を設けて、今回学んだことについて全教職員で共通理解を図り、道徳科の完全実施に向けて準備を進めていきたいと思います。
  • 年間指導計画の作成、教材の整備、教職員への情報提供、研修の充実、評価の在り方など、今後改善していかなければならない点が明確になりました。推進教師である自分が中心となって、全教職員で協力して道徳教育の充実に向けて努力していきたいと思います。
  • 道徳の授業について指導過程ごとに実践例を挙げながら、具体的に教えていただきました。道徳の授業の質を高めるためには、自己を見つめることや価値理解が重要であることを再確認しました。自分の授業を改善するとともに、本校教員の授業改善の支援をしていきたいと思います。
2 事例発表「道徳教育推進教師の職務と実際」
【研修の目標】
 推進教師としての職務について理解を深め、今後の取組に生かすことができる。

【主な意見・感想】
  • 道徳教育推進教師として、すぐに始められそうなこと、継続して取り組めそうなことが示され、自校に生かせる示唆を得ることができました。次年度の推進計画を作成し、道徳教育を学校全体で実践していこうと思います。
  • 全ての教職員が道徳への関心を高めていく中で、本校の実態に合わせて取り組めることを皆で話し合い、学校としての方向性を明確にしたいと思います。そして、一丸となって道徳教育を推進していくために、校内の指導体制を整備したいと思います。
  • 地域学校園で道徳教育を進めていることがとても参考になりました。義務教育9年間の成長を見通して小・中学校が力を合わせて取り組んでいくことによって、道徳教育の更なる充実が図れると思いました。
3 研究協議「教育活動全体で取り組む道徳教育について」 
【研修の目標】
 研究協議を通して、自校の実践の課題を明らかにし、次年度へ向けての改善策を検討する。

【次年度に向けて取り組みたいこと】
  • 学年だよりでの保護者への啓発
  • 道徳に関する校内研修の計画、実施
  • 年間指導計画の見直し
  • 組織で取り組むための校内協力体制づくり
  • 「わたしたちの道徳」「ふるさととちぎの心」活用
  • ミニ研修会の実施
  • 義務教育9年間を見通した指導の充実





16:16 | 専門研修1イ
2017/01/20

平成28年度 教頭2年目研修(高等学校、特別支援学校)第3日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成28年12月12日(月) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の2年目教頭
研修内容1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
講  師国士舘大学体育学部教授 北神 正行 氏
総合教育センター職員
研修の様子
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」講話「管理職としてのリーダーシップ」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足
不満足
 
研修満足度82.6%17.4%--


1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」

 【研修の目標】
 自校のミッション、ビジョン、現状・課題をもとに、組織マネジメントの考え方・手法を活用しながら、特色ある学校づくり、課題の解決に取り組むことができたか確認する。また、今後の学校の展望と教頭としての取組を考える。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 生徒の居がいのある学校づくりのためにも、学校組織マネジメントの重要性を意識して、教職員の意識改革にはじまり、学校力の高揚を目指す良き先導者になることが教頭の重要な役割と認識しました。
  • 3つの学部、3つの過程を有する教育を行う学校としての在りようを教職員とともに模索していく必要があると思いました。各学部の機能が発揮され融合していくために、その原動力となる教職員の資質・能力の向上は必須であると思います。校内実践を通して「学校の課題を整理し、優先順位を見極め、取組の過程でOJTを機能させ、人材を発掘、育成する」ことの重要性を実感しました。
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
【研修の目標】
 リーダーシップが求められる背景とその在り方を理解するとともに、管理職としての学校経営への意識を高める。

【講話を聴いての主な意見・感想】
  • 大きな変化を嫌う教職員も少なからずいる中で、学校課題の分析、共有化を進め、ミドルリーダーを中心に、短期的、中・長期的な具体的目標を設定し、学校全体が一丸となって改善が進められるような働きかけを行いたいです。
  • 困難な課題にも挑戦する精神と柔軟な態度を保ち続けていきたいと思いました。
  • 「教員は学校で育つ」という中教審の言葉を踏まえて、学校内において日常的な学び合いを推進し、よりよい状態に変化させていくという流れを指導できる管理職でありたいと思います。





16:53 | 専門研修1イ
2017/01/05

平成28年度 教頭2年目研修(小学校、中学校)第3日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成28年12月12日(月) 9:30~16:00
対  象小・中学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
講  師国士舘大学教授 北神 正行氏
総合教育センター職員
研修の様子
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
発表・研究協議
「学校組織マネジメント校内実践報告」
講話
「管理職としてのリーダーシップ」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足
不満足
 
研修満足度69.3%30.7%--


1 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践報告」

 【研修目標】
 自校の教育目標(重点目標)、現状・課題をもとに、組織マネジメントの考え方・手法を活用しながら、特色ある学校づくり、課題の解決に取り組むことができたかを振り返ることができる。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 教職員の資質向上のため、参観、相談、参考資料の配布など心がけて明確な目標のもとレール作りをしていきたいと感じました。
  • 現状を見つめ課題をとらえていく過程で、自分自身は視野が狭かったように感じました。
  • 組織全体を俯瞰して見渡し、職員とのコミュニケーションを図り、校長との相談や具申を意識的に行うことが大切であることが分かりました。
  • 実際に校内実践の計画を立てて実践することによって、独りよがりでないバランスのとれた実践ができたと思います。
  • 学校が直面している諸問題を解決するためには、学校全体が組織的に取り組むことが重要であることを、この2年間で十分学べました。
2 講話「管理職としてのリーダーシップ」
【研修目標】
 リーダーシップが求められる背景とその在り方を理解するとともに、管理職として学校経営への意識を高める。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 国の教育施策がどのような方向に向かっているのか、もっと情報を収集していかなければならないと思いました。
  • 強力に方向性を示すことのみがリーダーシップではないことが分かりました。特にサーバントリーダーシップを発揮できるように努力したいと思いました。
  • マネジメント力を高め、校内だけでなく校外を含めた組織マネジメントを行っていけるように努力したいと思いました。
  • 校長を支える教頭としてチーム学校の形成を目指して、エンパワーメント・アプローチを中心に学校組織の改善に向けた取組をしたいと思いました。
  • 教育の質の変革のために自己の質的転換・成長を常に目指すことの重要性が分かりました。「組織は人なり」という言葉が心にしみました。





11:14 | 専門研修1イ
2016/12/16

平成28年度 新任教頭研修(高等学校、特別支援学校)第4日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成28年11月15日(火) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の新任教頭
研修内容1 研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」
3 講話「学校現場の危機管理
      ~保護者対応、事故発生時の対応のポイントなどを中心にして~」」
講  師国立大学法人千葉大学ジェネラルサポーター  星 幸広 氏
県教委事務局職員
研修の様子
研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
講話「人権教育の推進と教頭の役割」
講話「学校現場の危機管理~保護者対応、事故発生時の対応のポイントなどを中心にして~」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
 そう思う
そう思わない
 
満足度88.0%12.0%--


1 研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」

 【目標】
 学校組織マネジメント校内実践計画の発表を通して、校内においてマネジメントを進める上での課題や留意点を理解するとともに管理職としての在り方を考える。

【研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 各学校の教頭先生方から出された共通する課題の一つに教職員の多忙感があげられました。肉体的にも精神的にも苦痛を感じている先生方がどこの学校においても見受けられるという現状を認識し、職場環境の改善、適切な励ましやアドバイスに心掛け、組織が円滑に動くように努力したいと思います。
  • 組織マネジメントを実践するためには、学科(縦)と学年(横)の連携を密にして情報の共有を促進させることがポイントだと感じています。取組を焦点化することで、強みを伸ばし、弱みを克服できるように取り組みたいと思います。
  • 校内実践計画を見直して、1年目に学校評価システムの改善策を明確にし、自校のミッションや目指す学校像、次年度の重点目標の案をまとめたいと思いました。校長の学校経営方針を十分確認し、周知していきたいと思いました。
2 講話「人権教育の推進と教頭の役割」 
【目標】
 本県の人権教育への取組とその課題について理解し、各学校の実態に合わせた教頭としての人権教育推進の在り方を確認する。

【講話を通しての主な意見・感想】
  • 障害者差別解消法など最新の情報を、自校の教職員に適切に伝えることで、正しい知識・情報に基づいた人権教育を展開していきたいと思います。
  • 「隠れたカリキュラム(ヒドゥンカリキュラム)」という言葉が印象に残りました。人権に配慮した校内環境であるかどうかを、再確認したいと思います。
  • 児童生徒の発達の段階、障害の状態に即した教育活動全体を通じて、社会生活を営む上で必要な人権に関する知識・技能・態度などを身に付けられるよう、改めて教職員にも周知、理解を図っていきたいと思います。
3 講話「学校現場の危機管理~保護者対応、事故発生時の対応のポイントなどを中心にして~」
【目標】
 危機管理の在り方を学ぶとともに、管理職としてどのように組織に働きかけるかなど、適切な対応の在り方について考える。

【講話を通しての主な意見・感想】
  • 教職員と生徒、保護者との信頼関係を保ち、地域から信頼を得ることは、問題が発生した際の円滑な対応につながると考えます。そのためにも、全教職員の危機管理意識の高揚に努め、共通理解の徹底を図りたいと思います。
  • 過去の事例等による判断だけでは、変わりゆく世の中に対応することは出来ず、我々自身も変化していかなければならないと痛感しました。また、法律についても、しっかり学ぼうと思いました。
  • 学校と教員を守るために、責任の所在を明確にしておくことの大切さを理解しました。謝罪の価値判断など、様々な場面において、「教頭は判断、校長は決断」という言葉にとても重みを感じました。





14:26 | 専門研修1イ
2016/12/06

平成28年度 新任教頭研修(小学校、中学校)第4日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての見識を深め教育理念を構築するとともに、教頭の職務を理解し、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての基本的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成28年11月15日(火) 9:30~16:00
対  象小・中学校の新任教頭
研修内容1 講話「特別支援教育における教頭の役割」
2 講話・演習「危機管理」
3 講話「学校現場の危機管理」
講  師国立大学法人千葉大学ジェネラルサポーター  星 幸広 氏
県教委事務局特別支援教育室職員
総合教育センター職員
研修の様子
説明「学力向上に向けた今後の対応について」講話「特別支援教育における教頭の役割」
講話・演習「危機管理」講話「学校現場の危機管理」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修ニーズ
  ①満足度
 満足 
不満足
 
研修満足度73.4%25.9%0.7%-

 ②研修ニーズ

  • 危機管理
  • 情報管理
  • 学校関係法規
  • 教職員評価
  • 学校評価の分析と活用
  • 人材育成(OJT、コーチング)
  • 学力向上
  • 新学習指導要領に関する動向 など

1 講話「特別支援教育における教頭の役割」

 【研修の目標】
 特別支援教育に関わる校内体制づくりや関係機関との連携の在り方について理解する。

【校内支援体制づくりのために】
  • 今まで行ってきた様々な内容について「合理的配慮」の観点から整理するとともに個別の教育支援計画に記載し、「合理的配慮」の提供を行っていきたいと考えています。さらに、特別支援教育コーディネーターと連携し、組織的な対応をしていきたいと思います。
  • 現在、特別支援コーディネーターであり、若い職員が多いのでカンファレンスや普段の児童指導において特別支援の視点を入れた指導をするとともに、自分の勉強を続けようと思います。
2 講話・演習「危機管理」
【研修の目標】
 講話・演習を通して、危機管理の意義や危機管理体制の必要性について確認し、さらに、危機管理意識を高めるための方策を得る。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】
  • 以前校内で緊急の対応が必要なことがあり、学年職員の役割分担や報告がうまくいかないことがあったので、シミュレーション演習の方法は参考になり、事前に危機対応を確認しておくことの必要性を実感しました。
  • マニュアルは、あること自体に強い意味があるのではなく、作成までの   議論や実践を通した見直しが大切であることを改めて感じました。マニュアルを読み合わせだけでなく、実際の状況に即して、自分で考える演習を1回でもやった方が先生方の意識は高まることを実感したので、ぜひ本日の演習を取り入れたいと思いました。
  • グループワーク研修やシミュレーション研修を通して、教員のアクティブラーニングを図ること、子ども自身の防衛力を高める視点での取組など大変参考になりました。
3 講話「学校現場の危機管理」 
【研修の目標】
 危機管理の在り方を学ぶとともに、管理職としてどのように組織に働きかけるかなど、適切な対応の在り方について考える。

【講話を通しての主な意見・感想】
  • 保護者と学校の役割について、再度考える必要があると感じました。また、組織におけるナンバーツーの在り方について勉強になりました。
  • 教頭の適切な判断力を身に付けるため、今日のような危機管理の基礎知識や心構えを日々、自ら養っていかなくてはならないと改めて実感しました。「忙しいは口に出さず、耐えて笑顔でいられる教頭」を目指し、精進していきたいと思いました。





10:54 | 専門研修1イ
2016/12/01

平成28年度 新任栄養教諭研修  第4日

| by 栃木県総合教育センター
目  的栄養教諭としての心構えや服務及び職務上必要な基本的知識・技能・態度等に関する研修を行い、栄養教諭としての自覚と資質の向上を図る。
日  時平成28年10月13日(木) 9:30~15:30
会  場公立中学校
対  象新任栄養教諭
研修内容1講話・見学「本校の食に関する指導について」
2参観・授業研究「栄養教諭による授業」
講  師公立中学校教諭
公立中学校栄養教諭
県教委事務局健康福利課職員
研修の様子
講話・見学「本校の食に関する指導について」
参観・授業研究「栄養教諭による授業」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度

 満足
不満足
 
研修満足度91.7%8.3%


1 講話・見学「本校の食に関する指導について」

   【研修の目標】
 食に関する指導の具体的な内容の理解を深めるとともに、自校におけるより良い指導についての手がかりを得ることができる。

  【講話・見学を通しての主な意見・感想】
  • 学校全体で食の指導に取り組む様子が分かりました。特に学校独自の手引きで共通理解を図っているところを見習いたいと思いました。
  • 食生活のアンケートで、同じ生徒の比較がなされており、学年が上がる毎の変化が分かりとても良いと思いました。今後自校でも実施していこうと思います。
  • 給食の時間の活動やきまりについて、全クラスに掲示する資料を作成し、掲示しているところを参考にしていきたいです。

2 参観・授業研究「栄養教諭による授業」

   【研修の目標】
 栄養教諭による授業を参観し協議することにより、学校における食に関する指導の在り方について理解を深める。また、食生活と健康について理解を深め、自校での指導に役立てる。

  【参観・授業研究を通しての主な意見・感想】
  • T・Tでの授業の進め方、役割分担など、とても勉強となりました。中学校の授業での栄養教諭の関わりは、周りの先生方の理解が無いと難しいと思っていましたが、自ら行動して、できることから頑張りたいと思います。
  • 中学校家庭科の授業を初めて見させていただきました。中学生の授業を聴く態度、まとめる力、ノートの取り方等、大変参考になりました。
  • 栄養教諭の専門的な知識や、給食に関わる内容を授業に取り入れ、それらを生徒に伝えることの大切さを実感できる内容の授業を参観できて良かったです。






15:33 | 専門研修1イ
2016/12/01

平成28年度 新任係長級学校栄養職員研修 第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的係長級に即応した学校栄養職員としての職務に関する知識・技能・態度等を身に付け、学校給食の中核的職員としての意識の向上を図る。
日  時平成28年10月13日(木) 9:30~15:30
会  場公立中学校
対  象新任係長級学校栄養職員
研修内容1講話・見学「本校の食に関する指導について」
2参観・授業研究「栄養教諭による授業」
講  師公立中学校教諭
公立中学校栄養教諭
県教委事務局健康福利課職員
研修の様子
講話・見学「本校の食に関する指導について」
参観・授業研究「栄養教諭による授業」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修ニーズ
  ①満足度
 満足 
不満足
 
研修満足度75.0%25.0%--

 ②研修ニーズ

  • 栄養教諭の授業等の実践例
  • 給食室の衛生管理と食に関する指導について

1 講話・見学「本校の食に関する指導について」

 【研修の目標】
 食に関する指導の具体的な内容の理解を深めるとともに、自校における指導の工夫や改善点などについて考えることができる。

【講話・見学を通しての主な意見・感想】
  • 生徒の実態調査を毎年同時期に実施することで、傾向が分かって良いと思いました。生徒の実態から問題点を見い出し、その年の重点課題にする方法などを取り入れていきたいです。
  • 給食におけるセルフレストラン方式では、配膳の時間を短くでき、すばらしいアイデアだと思いました。
2 参観・授業研究「栄養教諭による授業」
【研修の目標】
 栄養教諭による授業を参観し協議することにより、学校における食に関する指導の在り方について理解を深める。また、食生活と健康について理解を深め、自校での指導に役立てる。

【参観・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 専門的な話を給食と絡めて話されており、生徒には身近に感じたと思います。
  • 生徒たちが考えたり動いたりする場面を多く取り入れることが大切だと思いました。
  • 授業研究を通して、様々な視点での捉え方を学ぶことができました。また、それらの視点のまとめ方の在り方も大変参考になりました。





15:01 | 専門研修1イ
2016/11/24

平成28年度 新任教務主任研修(高等学校、特別支援学校)第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的学校教育の当面する諸課題と教務主任の職務について理解を深め、教務主任としての資質の向上を図る。
日  時平成28年11月7日(月) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の新任教務主任
研修内容1 講話・演習「学校組織マネジメントの概要」
2 講話・演習「自校の学校評価の工夫・改善に向けて」
講  師総合教育センター職員
研修の様子
講話・演習「学校組織マネジメントの概要」
講話・演習「自校の学校評価の改善に向けて」
講話・演習「自校の学校評価の改善に向けて」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修ニーズ
  ①満足度
 満足 
不満足
 
研修満足度66.7%33.3%--

 ②研修ニーズ

  • カリキュラムマネジメント
  • アクティブ・ラーニング

1 講話・演習「学校組織マネジメントの概要」

 【目標】
 学校組織マネジメントの考え方を理解する。また、演習を通して、学校組織マネジメントの手法とその活用方法を確認する。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】
  • 職員全員が一体感をもった職務遂行ができるよう、学校課題の共通理解や人間関係の良好化に向けて、職員間のコミュニケーションの活性化を図りたいです。
  • 個の能力を十分発揮し、さらに協働できるようにするための充実した意見交換、研修の機会を創出したいと思います。
  • まずは、現状把握のため、「SWOT分析」をしてみたいと思います。そして実現可能な学校教育目標設定のため、部内を含め職員全体で考えていくことが必要だと感じました。
  • 年度当初に設定した教務部の目標が、現在どれくらい達成できているかを各係と話し合い改善していきたいです。また、教員の自己評価で低い項目について、各学部主事、分掌の部長と連携し、よりよい方向にすすめていきたいと思います。
2 講話・演習「自校の学校評価の工夫・改善に向けて」
【目標】
 学校評価の考え方を理解するとともに、各校の学校評価の成果や課題を受講者間で共有する。そして、地域に信頼される学校づくり、特色ある学校づくりを推進するために、学校組織マネジメントの手法を用いて自校の学校評価の活性化を促す方策を演習を通して考える。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】
  • 学校評価における自己評価を活性化させるために、次年度は書式を大幅に変更することを検討しています。同時に学校の教育重点目標とずれがないように各部、各係にお願いしたいと思います。
  • 4月に初めて計画を立てる上では、何も分からないまま前年度のものを踏襲しました。今回の講話を聞き、学校評価について理解できたように感じました。学校によっても形式・方法が大きく異なるようなので、次年度に向けて検討したいと思います。
  • 学校評価で見えてきた改善点を、次年度、具体的改善案として公表できるようなシステムを構築したいと思いました。





15:56 | 専門研修1イ
2016/11/17

平成28年度 新任教務主任研修(小・中学校)第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的学校教育の当面する課題と教務主任としての職務について理解を深め、教務主任としての資質の向上を図る。
日  時平成28年10月3日(月) 9:30~16:00
対  象小・中学校の新任教務主任
研修内容1 説明「教育関係法規」
2 研究協議「学校・管理運営上の諸問題と関係法規」
3 講話「今日的教育課題への対応」
講  師県教委事務局教職員課職員
県教委事務局学校教育課職員
研修の様子
説明「教育関係法規」
研究協議「学校管理・運営上の諸問題と関係法規」
研究協議「学校管理・運営上の諸問題と関係法規」
講話「今日的教育課題への対応」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修ニーズ
  ①満足度
 満足 
不満足
 
研修満足度71.1%28.9%--

 ②研修ニーズ

  • 新学習指導要領への対応
  • 教育関係法規
  • 教務主任の実務 
  • 危機管理
  • 学力向上対策
  • 校務の効率化
  • 学校組織マネジメント 等

1 説明「教育関係法規」
2 研究協議「学校管理・運営上の諸問題と関係法規」

 【研修の目標】
 説明・研究協議を通して、教育関係法規について理解を深める。

【説明・研究協議を通して参考になったこと】
  • 課題について事前研究して班別協議を行ったので、法規や学校に関する諸問題への対応についてより深く掘り下げて協議することができました。
  • 一般的な事項についての法令上の根拠や説明は、書籍やインターネット等で調べれば分かるものですが、トラブル等への対応については、心情的な配慮もしながらケースバイケースで対応していかなければならないことなど、勉強になることが多くありました。
  • 諸法規が相互に補完し合って様々な事例を想定して作られていること、施行に当たっての責任の所在も明示されていることが確認できました。また、様々な事案への対応について、「前例」ではなく、まず、法規的にどのような根拠に基づいて考えるべきかを判断することの大切さを理解することができました。
  • 日頃から関係法規を意識し、疑問に感じたことは、その都度、根拠や事例に当たることを繰り返していくようにしたいと思います。
3 講話「今日的教育課題への対応」
【研修の目標】
 今日的な教育課題について理解を深め、次年度の教育課程の編成に生かしていくための手がかりを得る。

【次年度の教育課程の編成に当たって参考になったこと】
  • 様々な社会の変化をより深刻なものと捉え、そこから教育現場に求められている方向性を意識していくことは、今後の教育課程編成の上で、必要な視点があると思いました。学習指導要領の改訂が目前に迫る中で、自身もしっかり勉強して、その方向性や、在るべき姿を見取っていかなければと再確認しました。
  • 学力の落ち込みを真剣に考えていく教育課程の編成について検討したいと思います。例えば、学校行事は、教科の学習が嫌いな子を救うためのものではなく、教科等で培った基礎・基本や、思考力・判断力・表現力、そして主体的に取り組む態度を総合的に生かす場だと捉え、教育計画を立てたいと思います。
  • 「確かな学力の育成」が最も重要な課題であると思いました。言語活動の充実、振り返る活動の重視、学習評価の改善に当たって、自校の実態をしっかり把握して、次年度の教育課程編成の参考にしたいと思います。
  • 今日的教育課題、新しい学習指導要領の方向性、学力向上対策、道徳の教科化への対応などについての研修を計画的に組み入れる必要性を感じました。





11:00 | 専門研修1イ
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