目 的 | 栄養教諭としての心構えや服務及び職務上必要な基本的知識・技能・態度等に関する研修を行い、栄養教諭としての自覚と資質の向上を図る。 |
日 時 | 平成28年7月27日(水) 9:30~16:00 |
対 象 | 新任栄養教諭 |
研修内容 | 1 講話「健康の保持増進と健康教育」 2 講話・研究協議「学習指導(3)」
|
講 師 | 宇都宮大学名誉教授 和唐 正勝 氏 県教委事務局健康福利課職員
|
研修の様子 | 講話「健康の保持増進と健康教育」 | 講話・研究協議「学習指導(3)」 |
|
研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度
| 満足
| | 不満足 |
1 講話「健康の保持増進と健康教育」 【研修の目標】 健康の保持増進に向けた健康教育の在り方について理解を深める。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 見える教材で見えない教育内容を教えるということや、健康・食事のリズムのバランスを考える中で、力士の食生活を取りあげるというのは、とても参考になりました。
- 多様な情報の中で、私たち教える者が、どれだけ深く学んでいるかによって学びは変わってしまう。しっかりと事実を選択していく能力も私たちにとって大切なことだと思いました。また、教えることが指導書の中にだけあるとは限らないことをよく理解しないといけないと思いました。
- 中学校においての健康教育を実施することは難しく、なかなか踏み込むことができずにいましたが、和唐先生の講話で、本校において、どう踏み込んでいった良いのか、糸口が見えてきました。今後、養護教諭と連携を図り実践していきたいと思いました。
2 講話・研究協議「学習指導(3)」 【研修の目標】 各教科・特別活動等において実践した授業の発表・協議を通して、食に関する指導の充実に向けた望ましい授業の在り方について理解を深める。また、本時のねらいを達成するための学習活動を計画、展開できる能力を身に付ける。 |
【講話・演習を通しての主な意見・感想】
- 発達段階に応じた内容にすることや、活動だけで学びのない授業になってはいけないということを、これからの指導をしていく上で、気をつけていこうと思いました。
- 児童の実態を把握し、何を学ばせたいのかをしぼって授業に臨むことが大切だと改めて感じました。また、時間の余裕のある時にインパクトがある教材を作りたいと思いました。
- 年計などを毎年見直しながら、授業を作りかえていくことが大切だと思いました。指導案には必ず食育の視点を入れ、ねらいをしっかり達成できるように組み立てたいと思います。
|