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2017/12/05

平成29年度 教頭2年目研修(小・中学校)第1日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成29年6月12日(月) 9:30~16:00
対  象小・中学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容1 講話・演習  「コーチングを活用した人材育成」
2 説明     「教職員評価制度」
3 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
講  師大学等職員
県教委事務局教職員課職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話・演習「コーチングを活用した人材育成」
説明「教職員評価制度」
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足   不満足
 
研修満足度66.7%33.3%

1 講話・演習「コーチングを活用した人材育成」
  【研修目標】
 コーチングの視点を生かした人材育成の在り方について理解し、管理職として教職員の資質向上のためにOJTや校内研修の充実を図ろうとする。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】

  • 相手の置かれた立場に共感するとともに、承認することや方向性を示すことで意欲を高めていきたいと思います。
  • 自分に不足している「傾聴」、「任せる」という行為が明確になったことから、今後はこの点に留意して、人材育成に努めていきたいです。
  • コーチングの手法を取り入れた対応に心がけ、教職員のやる気を引き出す。また、ミドルリーダー等にも研修等により若手教員に対する支援方法の一つとして伝えることで、ミドルリーダーの育成を図りたいと思います。

2 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」
【研修目標】
 学校組織マネジメント校内実践計画についての意見交換を通して、自校の計画を様々な観点で捉え、さらに校内実践に向けての見通しがもてる。

【発表・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 他校の先生によい取組であると助言してもらい、自信につながりました。
  • もう少し、組織を生かして取り組めるように改善したいと思いました。
  • 各校の特色ある取組が参考になりました。教頭としてどのように動いているのかを具体的に知ることができて、とても良かったです。
  • 人材育成の取組について、着実に実践していきたいと思いました。
  • 学力向上に向けて、学習支援体制をチームとして日々確認し、PDCAサイクルを生かしながら取り組みたいと思いました。





09:30 | 専門研修1イ