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2017/06/22

平成29年度 新任主幹教諭研修(小学校、中学校)

| by 栃木県総合教育センター

目  的主幹教諭としての職務、学校経営への参画の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時平成29年6月9日(金) 9:30~16:00
対  象小・中学校の新任主幹教諭
研修内容1 講話「主幹教諭への期待」
2 研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」
講  師県教委事務局教職員課職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話「主幹教諭への期待」研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足  不満足
 
研修満足度83.3%16.7%

1 講話「主幹教諭への期待」

【研修の目標】
 国や県の教育改革の動きを踏まえ、主幹教諭が期待される役割を理解する。また、主な職務内容、各職との関わり、求められる資質・能力について理解を深める。

【今後の職務に生かしていきたいことについて】
  • 主幹教諭が配置された経緯を知ることにより、何が期待されているのか、どんな立場なのかをある程度理解することができました。特にコミュニケーションの大切さがベースにあることを改めて感じたので、今後、努力していきたいと思います。
  • しっかりと校長、教頭とコミュニケーションをとりたいと思います。また、職員の話を聞き、集約して具申したり、若手教員を育てたりしていきたいと思います。チームワーク、助け合う同僚性など、よりよい学校風土づくりの中心となり、頑張りたいと思います。
  • 垂直的調整機能と水平的調整機能を具体的に一つ一つ意識しながら、日々、主幹教諭としての職務に取り組んでいこうと思います。
2 研究協議「主幹教諭としてのマネジメント」
【研修の目標】
 勤務校の教育目標の実現に向けて、主幹教諭として取り組むべき課題を設定し、解決の見通しをもつことを通して、学校経営に主体的に参画する意欲を高める。

【今後の職務に生かしていきたいことについて】
  • 他校の同じ立場の先生方と話をすることができ、気持ちが柔らかくなりました。学校の先生方にもどんどん声をかけて柔らかい気持ちにして、校長の学校経営を補佐していきたいと思います。
  • 大規模校ならではの悩みや工夫を聞くことができ、参考になりました。全職員に広げるための方策を考える必要性を意識できました。具体的な戦略を考えられそうです。
  • 自分の思いを優先していたことに気付き、今後は学校の先生方のニーズにしっかり耳を傾けなければいけないと反省しました。今年1年間、学校の教育活動をしっかり見つめ、きちんと評価して来年度に生かしたいと思います。





13:47 | 専門研修1イ