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2018/07/30

平成30(2018)年度 新任進路指導主事研修(中学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的進路指導主事の職務について理解を深め、進路指導主事としての資質の向上を図る。
日  時平成30年7月12日(木) 9:30~12:00
対  象中学校の新任進路指導主事
研修内容1 講話「進路指導主事に求められるもの」
2 講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」
講  師中学校教員
総合教育センター職員
研修の様子
開講あいさつ講話「進路指導主事に求められるもの」
講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」   

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、研修へのニーズ
  ①満足度
 満足  不満足
 
研修満足度23(59.0%)16(41.0%)0( 0%)0( 0%)

 ②研修ニーズ

  • 業務処理の効率化に関すること
  • 進路指導主事の実践事例
  • 進路に関する情報交換(協議)など
1 講話「進路指導主事に求められるもの」
【研修の目標】
 管理職が求める進路指導主事像を理解し、進路指導主事としてキャリア教育に対してどのように取り組むか、また、進路指導主事としてのあるべき姿について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • あらためて進路指導主事とは校内において重要なポストであることを理解しました。リーダーシップを発揮し、生徒に寄り添った進路指導、学校教育全体を通してのキャリア教育の推進に努めていかなければならないと思いました。
  • 進路指導主事として、校内研修を通して教員に情報を伝達していくことが求められると感じました。また、生徒には、将来のことを考えることができるよう機会を提供していきたいです。
  • 学年をまたいだ活動がまだ弱いため、各学年主任をつなぎ、3年間を見通したキャリア教育を計画していくことが求められると感じました。
2 講話・研究協議「進路指導主事の職務の実際」
【研修の目標】
 学校の教育活動全体を通じて進路指導を行うための、校内組織作りや進路指導主事としての果たすべき役割について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 情報を整理して教員に分かりやすく伝えることや、また、計画をしっかり立てて、準備を進めていくこと、そして見通しをもって、日ごとにやるべきことを明確にしていくことが大切だと感じました。
  • 昨年度までの流れを見直し、3年間一貫した体制を作っていきたいと思いました。
  • 進路だよりや学年ごとのキャリア教育のめあての設定の方法など、参考になる点を多々紹介していただいたので、今後の業務に取り入れていきたいと思います。





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