1 講話「「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善」
【目標】
「主体的・対話的で深い学び」について理解を深め、その実現に向けた授業改善を考える。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 「深い学び」について、生徒が振り返りによって授業ごとに成長した自分に気付くことのできる授業を目指したいと思いました。
- 大切なのは「手法」ではなく、「視点」ということが印象に残りました。
- 授業だけでなく、全てのことを学ぶ時に必要な視点だとあらためて感じました。
2 講話「校内研修の活性化に向けて~同僚性を高める授業研究会の在り方~」
【目標】
校内研修の効果や,校内研修の活性化に向けた授業研究会の在り方などについて理解する。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 小集団から始めて、「まじめな雑談」が普通にできる環境になればよいと思いました。
- これまでの授業研究会は教科ごとでしたが、これからは教科の枠を超え、主体的・協働的に作り出していくことが重要という言葉が新鮮でした。
- 個々の授業力の向上だけにとどまらず、教職員間の同僚性を高めていくために校内研修をどのように活用していくことができるかを考えていきたいです。
3 講話・演習「効果的な授業研究会の在り方~「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて~」
【目標】
授業の見方のポイントや授業研究会の進め方について理解する。 |
【講話・演習についての主な意見・感想】
- 今までは教員の指導技術を中心に授業研究会は行うものと考えていましたが、生徒を見取るという視点が大切であると実感できました。
- 付箋を利用し、時間を記入して、グループワークをすることで、授業のポイントが明確になり、一人では気付かなかった点も学ぶことができました。
- あらためて生徒を見るという視点から映像を見ると、クラス全体のイメージと、一部分のイメージの差異の存在に気付かされました。授業者としては、可能な限り生徒の変化を見逃さないように気を付けたいです。