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2018/07/17

平成30年度 新任補佐級事務長研修(小・中学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的補佐級事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。
日  時平成30年7月6日(金) 9:30~16:00
対  象平成30年度 新任補佐級事務長
研修内容1 講話・演習「学校経営と危機管理」
2 講話「事務職員の立場からのメンタルヘルス」
3 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規(法規演習)」
講  師栃木県連合教育会職員
医療関係者
県教委事務局教職員課職員
研修の様子
講話・演習「学校経営と危機管理」 

講話「事務職員の立場からのメンタルヘルス」講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規(法規演習)」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
 満足  不満足
 
満足度84.6%15.4%

1 講話・演習「学校経営と危機管理」
【研修目標】
 危機管理の能力は、管理職の最重要・必須の能力であることを理解し、組織として危機に対応する機能を有しているかを検証する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 事務部門での危機管理は当然であるが、教務部とも連携して事務長としてやらなくてはならないことを確認し、すき間のない危機管理ができるようにしたいです。
  • 唯一行政職の立場であることを自覚し、教頭、校長を補佐し、経営に参画することに努めたいと思いました。
2 講話「事務職員の立場からのメンタルヘルス」
【研修目標】
 管理職の視点に立って、教職員のストレスや心の危機への対処法について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】
  • 相談しやすい事務長になれるように、教職員とのコミュニケーションに努め、話を聞くことで、少しでも悩みが軽減されれば良いと思いました。
  • 様々な特徴を、その人の個性として捉え、認め合うことが大切だと思いました。自分自身のストレスを把握することは当然ですが、周りの人たちの様子もよく見ることや、何気ない会話などを大切にしていきたいと思います。
3 講話・演習「学校管理運営上の諸問題と教育関係法規(法規演習)」
【研修目標】
 学校管理運営上の諸問題への対応の在り方を再確認し、法規に基づいて実践できる資質を高める。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】
  • 法規を基に諸問題に取り組めるよう更に勉強していかなければならないと改めて思いました。
  • 常に問題意識をもち、法、規則等の確認を怠らず、適切な判断をするよう努めることを心がけたいと思います。
  • 法規演習を通して、改めて法令等の解釈の必要性を感じました。今回得たことを職場に生かし事務長の立場から適切な校務運営に向け、教職員に指導していきたいと思います。





10:04 | 専門研修1イ