目 的 | 係長級に即応した学校栄養職員としての職務に関する知識・技能・態度等を身に付け、学校給食の中核的職員としての意識の向上を図る。 |
日 時 | 平成30年7月6日(金) 9:30~15:30 |
対 象 | 新任主査に該当する学校栄養職員 |
研修内容 | 1 講話「共同調理場の管理・運営」 2 講話・見学「衛生管理の実際」 3 研究協議「学校給食を生きた教材とするために」 4 講話・研究協議「係長級学校栄養職員としての役割」 |
講 師 | 共同調理場長 小学校栄養教諭 県教委事務局学校安全課職員 |
研修の様子 | | | 講話 「共同調理場の管理・運営」 | 講話・見学 「衛生管理の実際」 | | | 研究協議 「学校給食を生きた教材とするために」
| 講話・研究協議 「係長級学校栄養職員としての役割」
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度 | 満足 | | 不満足 |
1 講話「共同調理場の管理・運営」 【研修目標】 共同調理場の管理・運営に関する種々のデータをもとに、学校給食に対する理解を深める。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 給食センターでの衛生管理の大切さを知り、管理をするためには実績やデータを正確に把握され、改善点の洗い出しに役立てていました。
- 地元の郷土料理や益子焼の食器を取り入れ郷土に対する理解を深める工夫をされていました。
- 地産地消を目指す町としての取組や食材の安定供給ができる工夫がなされていました。
2 講話・見学「衛生管理の実際」 【研修目標】 衛生管理に関する現状と課題を踏まえた衛生管理の在り方を理解する。 |
【講話・見学の主な意見・感想】 - 日常的に行われている衛生に対する作業を定期的に振り返り、個人の考えではなく、職員の考え、動きも考慮し日々前進していく気持ちで改革に取り組むことが大切だと思いました。
- 調理員さんとの連携をとりながら、良さを認めた上で、改善していくことが大切なのだと思いました。
- 多くの人を巻き込んで施設設備はもちろん、様々な点で衛生管理指導をしていく必要があると考えました。
3 研究協議「学校給食を生きた教材とするために」 【研修目標】 学校給食を生きた教材とするための工夫について協議を通して理解を深める。 |
【研究協議を通しての主な意見・感想】 - PDCAサイクルを念頭に、よりよい給食となるように工夫していきたいです。
- 給食の時間の年間計画も毎年細かく確認し、改定できるようにしていきたいです。
- 献立の工夫や食育の取組、様々な方との連携を強化していきたいです。
4 講話・研究協議「係長級学校栄養職員としての役割」 【研修目標】 係長級学校栄養職員として期待される役割や求められる能力について理解を深め、係長級としての自覚を高める。 |
【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】 - 校内の先生方と児童生徒の実態を共通理解し、課題解決のための話し合いを深めていきたいです。
- 自分に不足している部分をどのように補っていくかしっかりと勉強していきたいです。
- 学校の一年間の流れや動きを正確に押さえ、校内の若手の先生方への食に関する指導の連絡や助言を行っていきたいです。
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