目 的 | 教育改革や今日的な教育課題について総合的に理解し、これからの学校づくりの視点をとらえ、校長としての学校経営能力の向上を図る。 |
日 時 | 平成30年5月1日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 高等学校、特別支援学校の校長 |
研修内容 | 1 講話・研究協議「教職員評価制度について」 2 講話「学校事故の危機管理-高等学校・特別支援学校-訴訟リスクの高まりの中で」
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講 師 | 県教委事務局教職員課職員 日本女子大学教授 坂田 仰氏
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研修の様子 | | | 講話「学校事故の危機管理-高等学校・特別支援学校-訴訟リスクの高まりの中で」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度 | 満足 | | 不満足 |
1 講話・研究協議「教職員評価制度について」 【目標】 「教職員評価制度」の趣旨、方法について再確認するとともに、実施上の課題についての理解を深め、教職員の資質向上のための手立てを考えるヒントを得る。 |
【講話・研究協議に参加しての主な意見・感想】 <小学校> - 制度の趣旨を踏まえた適正な運用が、ますます求められていると感じました。加えて、面談の効果的活用、効率的な実施の重要性を再確認できました。
- 研究協議において、他校の課題や対応について情報交換ができ、自校で役立つことも多く参考になりました。
- 評価を通して、個々の教員の資質の向上、スキルアップといった人材育成を充実させるという視点を再認識できました。
2 講話「学校事故の危機管理-高等学校・特別支援学校-訴訟リスクの高まりの中で」
【目標】 危機管理の在り方について再確認し、校長として、教職員の危機意識のさらなる向上や危機管理体制の改善の視点を得る。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 数多くの具体例を通しての話でありましたので、日頃見逃している視点なども気付かされました。最後の「頑張っている先生ほどリスクを抱えているが、我々校長はそういった先生を支え、育てていかなければならない」という内容の言葉に感銘を受けました。
- 訴訟事案から学校の危機管理として何をなすべきかを具体的に教示していただきました。最新のリアルな事案を聞くことで、意識が高まり学校に還元していくべき点を多く学べました。学校現場を守ろうとされている講師の方の姿勢を素晴らしく感じました。
- 教育とは愛と情熱と信頼、と私も今でも思っています。子供の命を守る予防的コンプライアンスが大事と言うことを突き詰めていくと、管理職としてやるべきことが山ほどあることがわかりました。
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