１　講話「主幹教諭への期待」

国や県の教育施策、教育課題について理解を深めるとともに、その推進、解決に向けた主幹教諭の役割を理解する。また、主幹教諭としての心得について認識を深め、主幹教諭としての自覚を高める。

【講話を聞いての主な意見・感想】

• 管理職を補佐するために、管理職の視点をもって日々の校務に携わらなければならないと思いました。また、学校組織運営を効果的、効率的に行うために、主任等との連携を密にしなければならないと思いました。
• 管理職と教員、教員間の認識のずれの調整が大切であり、若手教員等の人材育成を図り、学校教育力を向上させる必要があると思いました。
• 学校における危機管理、教職員の服務規律の確保等において、深い配慮が必要かつ重要であることを胸に刻まなければならないと思いました。

２　講話「主幹教諭に求められる役割」

管理職が目指す学校に近付くために、校内組織において主幹教諭に求められている役割を聴くことによって、主幹教諭としての具体的な取組のヒントとする。

【講話を聞いての主な意見・感想】

• 管理職がリーダーシップを十分に発揮できるようにサポートし、全教職員が自己有用性を高めて学校の教育目標につながるように業務の改善に努力したいと思います。
• 学校課題解決のために具体的なロードマップの作成に取り組もうと思いました。
• 学校課題を解決するためには、主幹教諭の果たす役割が非常に大きいことを認識しました。役割を全うするためには、校長の学校経営方針を熟知し消化した上で先生方へ働きかけ、学校全体として教育目標達成に向けて進めるよう機動力を生かして笑顔で課題解決に取り組みます。

３　講話・演習「主幹教諭としてのマネジメント（１）」

勤務校の教育目標の実現に向けて、主幹教諭として取り組むべき課題を設定し、実践の見通しをもつ。

【講話を聞いての主な意見・感想】

• 学校課題が多くありますが、それらを解決するためにはやはり人材が必要だと思いました。若手のみならずミドル世代の資質・能力の向上のための方策を考えることから着手していきたいと考えました。
• 勤務校の安全安心が第一だと思います。様々な事故事例などを知り、改めて校内の総点検をしたいと思います。教務担当主幹としてできることもたくさんあると知りました。安全安心があって、組織もマネジメントできると感じました。
• 地域に目を向ける視点が少し欠けていたと思いますので、地域の活動に目を向け、地域を理解し、積極的に中学校訪問等をして学校のＰＲをしたいと思います。