目 的 | 係長級事務長としての職務・役割についての理解を深め、資質の向上を図る。 |
日 時 | 令和元(2019)年 7月 1日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、中学校の新任係長級事務長 |
研修内容 | 1 講話「学校全体の視点に立った人権教育の推進」 2 講話「学校における危機管理」 3 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」 4 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」
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講 師 | 関係団体職員 医療関係者 県教委事務局総務課職員 総合教育センター職員
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研修の様子 | | | 講話「学校全体の視点に立った人権教育の推進」 | 講話「学校における危機管理」 | | | 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」 | 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度・活用度 | 満足 |  | 不満足 |
1 講話「学校全体の視点に立った人権教育の推進」 【目標】 人権教育への取組とその課題について理解を深め、学校全体において人権教育を推進していく自覚をもつことができる。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 常に人権を意識しながら、子どもたちはもちろん、先生方とも接していきたい。
- 情報の共有を大切にし、学校全体を見通して行動できるよう努力していきたい。
- チェックシートに「同僚の子供に対する不適切な言動について」という項目があったが、大人同士はなかなか指摘しづらいところがあるので、教職員間でもお互いに注意し合える関係づくり、職員室の雰囲気づくりをしていきたいと思った。
- 人にはそれぞれ様々な考え方があるということを日頃から意識して業務にあたっていきたい。
2 講話「学校における危機管理」 【目標】 学校安全への認識を深め、児童生徒等の安全を確保するため、環境を整えることの重要性を再確認する。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- ハザードマップなどで学校の状況を再確認し、災害時にどのように行動すればよいか普段からシュミレーションしておくようにしたい。
- まずは安全点検をしっかり行い、環境の整備を大切に考えていきたい。
- 気象情報をきちんと活用すれば、高い確率で危険を回避することができると感じた。レーダーナウキャストをまずはお気に入りに保存し、正確な情報を素早く提供できるようにしたい。
3 講話「事務職員のためのメンタルヘルス」 【目標】 良好な心身の状態を保つため、ストレスが心身に与える影響、及びストレスや心の危機への対処法について理解する。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 人に話を聞いてもらったり、聞いたりして職場のストレスをためないようにしたい。
- 仕事のストレスについての話合いの中で、同じような悩みをもつ方がいたので、何か安心感のような感覚がもてて良かった。
- 一人職のため、校内で共通理解し合うことは難しい。共同実施等をもっと活用して事務のネットワークで支え合いたい。
4 講話・演習「学校組織マネジメントの理解と実践」 【目標】 学校組織マネジメントの意義や概要を理解する。また、組織の中で果たすべき事務長の役割や使命を考えることを通して、学校経営に積極的に参画しようとする意欲を高める。 |
【講話・演習に参加しての主な意見・感想】 - 学校の課題(強み、弱み)について、今まで考えをまとめることがなかったので、ワークシートを使用しまとめたことで、色々なことが見えてきた。できることから取り組んでいきたい。
- 組織の一員として、自分ができることに何があるかを考えながら学校経営に関わっていきたい。
- 視野を広くもって、学校の課題は何か、優先順位や費用対効果などをしっかり分析しながら、学校の重点目標の中で自分だからこそできることを実践していきたい。
- 自分のアンテナを高くして、情報を集め問題を発見できるようにしたい。
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