目 的 | 新学習指導要領の趣旨を踏まえ、保健における効果的な指導法を身に付け、授業力の向上を図る。 |
日 時 | 令和元(2019)年10月28日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 体育科、保健体育科科を担当する教員 |
研修内容 | 1 講話「保健におけるアクティブラーニングの視点からの授業改善」 2 演習「保健の授業づくり」 |
講 師 | 宇都宮大学教育学部 准教授 久保 元芳 氏 総合教育センター職員 |
研修の様子 |
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受講者の声 | - 小学校から高等学校までのつながりを意識することが大切だと感じました。また、すぐに実践できる指導方法の工夫についても提案していただけたので、自分なりに意図をもって実践していきたいと思います。
- 授業づくりにおいて、子どもたちの生活に即した課題を設定し、科学的な根拠を踏まえた学習を行った上で、最終的に子どもたちの生活に戻していくことが大切だと感じました。子どもたちが「日常に生かしたい」と思える授業づくりをしていきたいと思います。
- 小学校・中学校・高等学校それぞれの校種の学習指導要領改訂のポイントを学ぶことができました。小学校・中学校でどのように保健を学んできたのかを理解することができたので、それらを念頭に置いて高校の授業づくりをしていいきたいと思います。
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研修担当者からの メッセージ | 新学習指導要領で求められる資質・能力について理解するとともに、今までの指導を振り返り、改善点や今後の指導で重要視すべきことについて考えていただきました。各校種ごとに授業づくりの演習を行い、発表し合うことで、様々な視点から改善策を見いだすだけではなく、小学校、中学校、高等学校の相違やつながりについても考えていただきました。受講された先生方には、講話、演習を通して抱いた思いを大切にして、今後の授業に生かし、子どもが生涯を通して健康を保持増進していく資質・能力の向上につなげていただきたいと思います。 |