目 的 | 具体的な活動や体験を通して児童理解を深めるとともに、児童にとって価値ある体験と評価について考え、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 令和元(2019)年 7月29日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、特別支援学校(小学部)の生活科を担当している教員 |
研修内容 | 1 講話「子どもから始まり、子どもに返る生活科」 2 演習・協議Ⅰ「具体的な活動や体験を通した児童理解~学校探検の疑似体験をしよう~」 3 実践発表「知的な気付きを生み出す価値ある体験」 4 演習・協議Ⅱ「子どもの思いや思考の過程を評価するとは」
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講 師 | 総合教育センタ-幼児教育部職員 那須烏山市立江川小学校 教諭 塩澤 恵美 氏 |
研修の様子 | |
受講者の声 | - 学校探検の疑似体験で、いろいろな立場、見方を体験し、活動する子どもの目線を感じ取ることができました。
- 実践発表では、教師が子どものつぶやきに耳を傾け、上手につぶやきを拾ってつなげていくことが重要だと学びました。
- 評価規準は子どもの実態に合ったものであるか、自校の年間指導計画を確認したいと思います。
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研修担当者からの メッセージ | 学校探検の疑似体験を通して、子どもがどんな気持ちで探検しているのかを感じ取られていました。演習・協議Ⅱでは、子どもの実態を踏まえた振り返りや評価の在り方等、具体的に話し合う姿が印象的でした。今後も、子どもの思いや願いを支えていく生活科の実践を重ねていただけたらと思います。 |