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とちぎの教育未来塾
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第3日〔令和 2(2020)年12月 2日(土)〕 第11期生 133名
【現職】
日々業務を行う中で、児童の指導は大変で難しさを感じていました。具体的な事例を考えることを通してこれまでの指導を振り返ることができ、改善できる点が多くあることに気づかされました。子どものよりよい成長を目指して、日々の指導を工夫していきたいと思います。
キャリア教育について、講座前は漠然としたイメージでしたが、基本的な理念や課題に触れることで、少しですが具体的に思い描くことができるようになりました。今後、具体的な実践例やキャリアパスポートの活用法について学んでいきたいと思います。
【学生等】
子どもを理解するために、「よくみる」、「よくきく」ことが重要であることや、話を聞くときの基本的態度などを学ぶことができました。教員になったときに実践できるように、普段の生活から意識していきたいと思います。
受講者との意見交換を通して、今まで難しいと感じていた道徳教育のおもしろさを見出すことができました。子どもたちが様々な意見を出し合い、考えを深めることができるように、問いを工夫したいと思います。
◆受講者代表挨拶
◆閉講挨拶
【現職】
日々の仕事に追われ忘れかけていた教職に対する気持ちを思い出すことができました。子どもたちの未来のため、目の前の課題だけにとらわれず、広い視野で教育が行えるように、自ら学ぶことを今後も大切にしていきたいと思います。
教員として必要な知識だけでなく、日頃の生徒との関わり方を振り返り、改善に向けて考える姿勢を身に付けることができたと感じています。同じ思いをもつ教員や大学生と共に考えることで、改めて教員として頑張ろうと思える研修となりました。
【学生等】
未来塾を通して、他の大学の学生や現職の先生との交流により、自分の教育に対する視野や考えが広がりました。どの講座も、「子どもたちのために」よりよい教育をするためにはどうすればよいかを考えることができ、子どもたちと寄り添うことの大切さを改めて認識することができました。
大学の講義と異なった視点や、具体例から実践的に学ぶことができ充実した学びになりました。教師に求められているものは何かを考えるよいきっかけになりました。来年もぜひ参加したいと思います。
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