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2022/11/29

令和4(2022)年度 新任主幹教諭研修(小・中)第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的主幹教諭としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時令和4(2022)年11月18日(金) 9:30~16:00
対  象小学校・中学校・義務教育学校の新任主幹教諭
研修内容1 研究協議・演習「主幹教諭としてのマネジメント(2)」
2 講話・ワークショップ「説明責任を果たす教育実践
             -スクール・コンプライアンスの視点から-」
講  師大学等職員
総合教育センター職員
研修の様子
研究協議・演習「主幹教諭としてのマネジメント(2)」
講話・ワークショップ「説明責任を果たす教育実践-スクール・コンプライアンスの視点から-」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
 そう思う  そう思わない
 
満足度100%


1 研究協議・演習「主幹教諭としてのマネジメント(2)」
  【目標】
 現時点までの成果と課題を振り返り、今後の実践の見通しをもつとともに、学校の教育目標の実現に向けた課題解決の方策を探る。

【研究協議・演習を通しての主な意見・感想】

  • 他の先生方の提案や浪花先生からの話を聞いて、今行っている手立てを継続していくとともに、今後に向けて継続的に行っていける具体策を考えていきたいと思いました。特に、主幹教諭として、自分がまず動くのではなく、適切な指示を与え、組織として適材適所で動けるチームづくりの要となれるよう目配り、気配りしながら調整していきたいです。
  • 次年度の教育計画作成に向けて、本校の様々な課題が少しでも解決していけるよう、学校評価をしっかり行っていきたいと思います。
  • 働き方改革の視点をもち、ボトムアップ化を図れるよう、工夫していきたいです。話合いから他校の様子を知ることができ、刺激を受けました。

2 講話・ワークショップ「説明責任を果たす教育実践
             -スクール・コンプライアンスの視点から-」
  【目標】
学校現場における危機管理の在り方を考えるにあたり、教育実践で必要となるコンプライアンスの視点を得る。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • いずれの事例も、日々の似たような出来事であったり、ヒヤリの場面があったりすることで、いつ直面してもおかしくない話であると感じながら講話を聞いていました。根拠を明らかにして説明できるように、情報収集・記録に努め、まず、何よりも子どもたちが楽しく過ごせる学校づくりができるようにしていきたいと思いました。
  • 形式的な指導だけにならず、実質的な指導を行い、組織的な対応を積み重ねていきたいです。その際に、プロセスを重視し、記録を残し、説明が必要となる対応に対しては、根拠を明らかにできるようにしていきたいと思いました。








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