目 的 | 数学的活動の理解を深めるとともに、指導力の向上と授業の工夫を図り、魅力ある数学科授業を創造する。 |
日 時 | 令和4(2022)年 9月26日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 高等学校、特別支援学校(高等部)の数学科を担当している教員 |
研修内容 | 講話「高等学校数学科におけるICT活用について」 研究協議「魅力的な授業の創造」 |
講 師 | 筑波大学数理物質系准教授 照井 章 氏 総合教育センター職員 |
研修の様子 |
| | 講話「高等学校数学科におけるICT活用について」 | | | 研究協議「魅力的な授業の創造」 |
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受講者の声 | - GeoGebraの使い方や、様々なソフトウェアを知ることができました。教材集が豊富なので、今後活用してみたいと思います。また、自校の数学科の先生方と本日学んだことを共有したいです。
- ICTを使うことで、様々な授業の制約がなくなる可能性があることが分かりました。また、数式処理による数学の問題の解法については、今後独自に調べて学んでみたいと思います。
- 数学の授業で活用できるソフトウェアがあることを知り、今後活用していきたいと思います。そのときは、ICTを活用する目的をしっかり認識した上で導入していきたいです。
- 他のグループの発表の内容を参考に、データの分析の授業を実践してみたいと思いました。ICTを実際の授業で活用したときの、生徒の反応が楽しみです。
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研修担当者からの メッセージ | 午前の講話は、GeoGebraを中心に具体例や教材集を紹介していただきました。そのため、多くの受講者のみなさんが、ICTを活用することで何ができるかを具体的にイメージすることができたようです。午後の研究協議では、講話の内容を参考にペアでICTを活用した教材について協議することで、授業でのICT活用について考えていただきました。受講者のみなさんには、今後の授業でICT活用に積極的に取り組んでいただき、校内でも取組を広めてほしいと思います。 |