研修報告 >> 記事詳細

2022/06/07

令和4(2022)年度 新任主幹教諭研修(小・中)第1日

| by 栃木県総合教育センター
目  的主幹教諭としての職務、学校経営への参画の在り方等について理解を深め、主幹教諭としての資質の向上を図る。
日  時令和4(2022)年 5月23日(月) 9:30~16:00
対  象小学校・中学校・義務教育学校の新任主幹教諭
研修内容1 講話「主幹教諭への期待」
2 講話・演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント(1)」
講  師県教委事務局義務教育課人事担当副主幹兼管理主事
総合教育センター職員
研修の様子
講話「主幹教諭への期待」
講話・演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント(1)」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度・活用度
①本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
 そう思う  そう思わない
 
研修満足度94.1%5.9%


1 講話「主幹教諭への期待」
  【研修の目標】
 国や県の教育改革の動きを踏まえ、主幹教諭が期待される役割を理解する。また、主な職務内容、各職との関わり、求められる資質・能力について理解を深める。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 求められている職務内容は多岐にわたりますが、やはり一言でいうと「つなぐ」役割のように感じます。(管理職と先生方、教育課程と先生方または子どもたち、先生方と子どもたちというように。)学校が、先生方と子どもたちにとって楽しい場であるように努めることが大切であると感じました。
  • 管理職の役割をきちんと理解し、それをふまえて補佐ができるようにすること、学校のビジョンをふまえたマネジメント、それらを遂行するために教職員や周囲の人たちと積極的にコミュニケーションをとる力などが必要だと思いました。

2 講話・演習・研究協議「主幹教諭としてのマネジメント(1)」
  【研修の目標】
勤務校の教育目標の実現に向けて、学校組織マネジメントの概要を確認するとともに、主幹教諭として取り組むべき課題を設定し、実践の見通しをもつ。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • まずは、学校内外(児童・保護者・教職員・地域など)の実態を把握すること、思いや願いを受け止めることに努めていきたいです。その上で、本日の研修から学んだ「組織として取り組むこと」「持続可能な取り組みであること」も意識していきたいと感じました。
  • 学校経営方針に基づき、「生徒一人一人を大切にし、丁寧な指導を徹底する」ことを目標に生徒とかかわる時間を確保していきたいです。そのために、教育計画を見直し、若手の育成、ICTの効果的な活用、働き方改革を進めていけるよう取り組んでいきます。






09:16 | 専門研修1イ