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2022/12/26

令和4(2022)年度 新任進路指導主事研修(中学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的進路指導主事の職務について理解を深め、進路指導主事としての資質の向上を図る。
日  時令和4(2022)年 7月 8日(金) 9:30~12:00
対  象中学校の新任進路指導主事
研修内容1 講話「キャリア教育の充実」
2 講話「進路指導主事に期待すること」
3 実践発表「進路指導主事の職務の実際」
講  師中学校教員
総合教育センター職員
研修の様子
講話「キャリア教育の充実」
講話「進路指導主事に期待すること」
実践発表「進路指導主事の職務の実際」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度、活用度
  ①本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
 そう思う  そう思わない
 
満足度71.8%28.2%


1 講話「キャリア教育の充実」
  【目標】
 キャリア教育の必要性や意義について理解することができる。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • キャリア教育について理解を深め、職員、保護者、生徒に育成する資質・能力についての情報を伝えていくことを進路指導だよりで実践しているところです。今日の資料も十分活用し、学校全体で取り組んでいきたいと思います。
  • キャリア教育を通して「身に付けさせたい力」を見直し、具体的に目標を設定して、キャリアパスポートの充実につなげていきたいと思います。
  • 職業ばかりでなく、人とのコミュニケーション能力を高めるための活動を増やし、自分の生き方を考える場面を増やしていこうと考えました。

2 講話「進路指導主事に期待すること」
  【目標】
進路指導主事としての職務の重要性を再確認するとともに、主事としての心構えや在り方について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • キャリア教育の推進及び学校組織マネジメントへの参画、連絡調整及び指導、助言等に努めたいと思います。
  • 生徒の自己実現のために、生徒に寄り添い、一緒に考えていくことのできる先生方を育てていくミドルリーダーとしての役割があるのだということがよく分かりました。キャリア教育の本質をもう一度よく考えて職務に当たりたいと思いました。

3 実践発表「進路指導主事の職務の実際」
  【目標】
学校の教育活動全体を通じて、キャリア教育・進路指導を行うための職務の進め方や工夫について理解する。

【実践発表を聞いての主な意見・感想】

  • 進路だよりや進路コーナーの設置など、今後取り入れることができる内容を聞くことができてよかったです。
  • 指導体制も進路だよりも、3年生中心になっているので、3年間の積み重ねを意識し、1・2年生への関わりを強化したいと感じました。
  • 保護者への啓発に悩んでいましたが、保護者懇談の資料に各学年に応じた資料を作り、入れてもらおうと思いました。








09:02 | 専門研修1イ