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2022/08/22

令和4(2022)年度 新任教務主任研修(高等学校、特別支援学校)

| by 栃木県総合教育センター
目  的学校教育の当面する諸課題と教務主任の職務について理解を深め、教務主任としての資質の向上を図る。
日  時令和4(2022)年 6月 27日(月) 9:30~16:00
対  象高等学校、特別支援学校の新任教務主任
研修内容1 講話「高等学校の諸課題-指導関係-」(高等学校)
  講話「特別支援学校の諸課題-指導関係-」(特別支援学校)
2 講話・研究協議「県立学校の諸課題-服務関係-」
3 講話・演習「カリキュラム・マネジメント」
4 講話「教務主任の職務」
講  師県教委事務局高校教育課職員
県教委事務局特別支援教育室職員
県立学校主幹教諭
総合教育センター職員
研修の様子
講話「高等学校の諸課題-指導関係-」
講話「特別支援学校の諸課題-指導関係―」
講話・演習「県立学校の諸課題-服務関係-」
講話・研究協議「カリキュラム・マネジメント」
講話「教務主任の職務」(高等学校)
講話「教務主任の職務」(特別支援学校)

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度・活用度
 満足  不満足
 
満足度56.5%43.5%


1 講話「高等学校の諸課題-指導関係-」
  講話「特別支援学校の諸課題-指導関係-」
  【目標】
 国・県の高等学校教育・特別支援学校教育における現状や諸問題について理解する。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 県全体の施策に基づいた教育実践のために、各計画等の内容とそれぞれの位置付けを確認するよう、会議や校内研修の場で呼びかけていきたいと思います。
  • スクール・ポリシー、スクール・ミッションについて、全職員でよりよいものを考えていかなければならないと改めて感じました。

2 講話・演習「県立学校の諸課題-服務関係-」
  【目標】
 本県教育の服務関係の実態及び諸課題について理解する。また、法令等に基づいた適切な教育活動を実施する手立てや、その際の教務主任としての役割を理解する。

【講話・演習を通しての主な意見・感想】

  • 多岐にわたる校務について、報連相+確認を怠らず、学校運営に貢献していきたいと思いました。
  • 教育活動を進めていく上で法令に裏付いている事項について、職員間で確認する場を設けたいと思いました。

3 講話・研究協議「カリキュラム・マネジメント」
  【目標】
 カリキュラム・マネジメントの考え方を理解する。また、演習を通して、カリキュラム・マネジメントの手法とその活用方法を確認する。

【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】

  • 探究活動を核として、学校全体のカリキュラム・マネジメントはもちろん、授業などにおける小さなPDCAも目指しながら、教職員の目線を合わせて取り組んでいきたいと思います。
  • 日々の授業を振り返ることが、学校全体のカリキュラム・マネジメントにつながっていることを先生方に理解してもらえるよう働きかけたいと思います。

4 講話「教務主任の職務」
  【目標】
 教務主任としての実践的な取組を聴くことによって、教務主任の役割を理解するとともに、自らの取組の参考とする。

【講話を聞いての主な意見・感想】

  • 貴重な経験談を伺うことができてとても勉強になりました。学校によって取組が大きく異なることに驚きました。
  • 管理職と先生方をつなぐ役割を自覚し、コミュニケーションを図ることに努めたいと思います。






09:57 | 専門研修1イ