小倉百人一首かるた部会
栃高文連 小倉百人一首かるた部会
部会紹介

小倉百人一首かるた専門部会は、宇都宮市政100周年を記念し、「うつのみや百人一首市民大会」が開催されたのに伴い、平成9年に設立されました。各校の部や同好会等の自主性を尊重しながら、相互の親睦を図り、かるた競技の普及・発展を通して本県文化の向上に資するため、大会運営、実技講習会や読手講習会、合同練習会等の活動を行っています。発足当初5校だった加盟校も平成30年には11校となり、さらなる発展を目指しているところです。 

高校生の競技かるたの大きな大会には、近江神宮で行われる全国高等学校かるた選手権、全国高等学校総合文化祭、関東大会があります。栃木県チームは毎年のように上位に入賞し、そのレベルの高さを全国に示しています。

その他にも、蓮生記念全国競技かるた宇都宮大会やうつのみや百人一首市民大会などが開催されており、老若男女問わずかるたに親しんでいます。

日誌

小倉百人一首かるた部会

第30回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会

令和5年11月2日(木)、標記の大会が埼玉県立武道館で開催されました。

1都7県から予選を勝ち抜いた16チームが出場しました。新型コロナウイルスによる制限が緩和され、4年振りに各県から複数の代表チームが出場することができました。

東京都Aチームが優勝、栃木県Aチームが5位入賞、栃木県Bチームは13位の結果となりました。

第30回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会 第26回栃木県予選会

令和5年9月18日(月)、標記の大会が栃木県総合運動公園武道館で開催されました。

102名が出場、ベスト8に勝ち残った選手を栃木県代表Aチーム、ベスト16の選手を栃木県代表Bチームとして選出しました。16名は11月2日(木)埼玉県上尾市で行われる関東地区大会に出場しました。

第47回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門

令和5年8月2日(水)~8月4日(金)、標記の大会が鹿児島県鹿児島市 西原商会アリーナで開催され、栃木県代表選手8名が出場しました。 

8月3日の予選第1試合は栃木県3-2宮崎県、予選第2試合は栃木県3-2大分県で勝利しましたが、惜しくも決勝トーナメントに進出することはできませんでした。

次年度岐阜県で開かれる同大会で雪辱を果たすため、選手たちは決意を新たにしました。

第29回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会

令和41127日(日)、標記の大会がキッコーマンアリーナ(流山市民体育館)で開催されました。

17県から予選を勝ち抜いた8チームが出場しました。栃木県からも、県予選会を勝ち抜いた代表チーム8名の選手が出場しました。

東京都代表チームが優勝、栃木県代表は7位という残念な結果でしたが、選手達はそれぞれが課題を見つけ、今後の大会に向けて気持ちを新たにしました。

第46回全国高等学校総合文化祭 小倉百人一首かるた部門

令和4731日(日)~82日(火)、標記の大会が東京都墨田区総合体育館で開催され、栃木県代表選手8名が出場しました。 

81日の予選第1試合は栃木県50岐阜県、予選第2試合は栃木県41沖縄県で勝利し、決勝トーナメントに進出しました。

82日の決勝トーナメント第1試合で、栃木県14東京都と惜しくも敗れましたが、本県高校生の競技かるたのレベルが高いことを確認することができました。

小倉百人一首競技かるた 第44回全国高等学校選手権大会 栃木県予選会

令和4529日(日)、標記の大会が栃木県総合運動公園武道館で開催されました。

今年は8校が出場し、宇都宮女子高校が優勝、宇都宮高校が準優勝しました。2校は724日~25日に滋賀県で開催される全国選手権大会に出場し、宇都宮高校が4位の成績を収めました。