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11月27日(水)、栃木県自然環境課の方にご来校いただき、野生鳥獣と人とのかかわりについて、特に日光地域での鹿の増加による生態系への影響と対策についてお話しいただき、その後2日間に分けて、鹿革を使った印鑑ケース袋の製作を行いました。製作の指導は鬼怒川を拠点に鹿革を有効活用したハンドクラフトをとおして、自然と人との共生を目指すMOMIJIKAのスタッフにお願いしました。完成した製品は卒業記念品の印鑑とともに生徒たちに渡されます。日光明峰高校で学んだ記念として、大切に使ってください。
9月30日(月)と11月25日(月)に、秀明大学観光ビジネス学部の先生と学生による出前授業を行いました。1回目の授業では修学旅行を題材に日光市内にどのような観光産業があるのかを学び、修学旅行後の2回目では「日光市VS広島市 魅力度対決!」というテーマで両都市の観光地としての魅力の比較を行いました。授業の最後には日光という素晴らしい地域で学んでいることに誇りをもち、社会に羽ばたいていってほしいとのメッセージをいただき終了しました。秀明大学の皆さん、心のこもった授業をありがとうございました。
11月18日(月)、保存修理事業中の二荒山神社中宮祠拝殿を特別に見学させていただきました。二荒山神社は疫病や自然災害が相次いだ奈良時代、世界の平和・安穏を願い勝道上人が創建したといわれています。現在の建物は江戸時代元禄期のものですが、当時の職人や祈りをささげた人々が何を考え、どのような祈りを込めて信仰を守ってきたか、その思いを後世に伝えるために、文化財の価値を損なわないよう極めて慎重に作業にあたっていることなどをお話しいただきました。また特別展「名刀御神宝」が開催されている宝物館で国宝・重要文化財指定の名刀の数々を見学させていただき、大変勉強になりました。
いよいよ修学旅行も最終日です。2泊お世話になったホテルを後にし、バスで海遊館へと移動しました。
海遊館では太平洋を取り囲む様々な自然環境を各水槽別にテーマとしています。環太平洋に住む生き物や環境について学びながら、美しく生物が生きる様を見学することが出来ました。海遊館を見終えたあとは新大阪駅から新幹線に乗り込み、帰路に就きました。
広島・大阪での濃密な3泊4日でした。楽しみながらも生徒一人一人が団体行動を意識して行動し、自己管理もよく出来ていたため、日程は滞りなく進み誰1人体調を崩すことなく、無事に終えることができました。
修学旅行3日目は待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンです。
今日は一日かけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。台風の影響もあって雨予報でしたが、生徒たちの行いがよいからか天候にも恵まれ非常に過ごしやすかったです。
ハロウィンの当日であるため特別なイベントも開催されていました。来場者が多く、待ち時間も多かったのですが、各自アトラクションや食事、買い物等を楽しむことができ充実した1日でした。
明日は最終日です。海遊館に行き海の生き物について学びます。最後まで事故等がないように気をつけます。
修学旅行2日目です。
午前中は広島のホテルから路面電車の広電を使って移動し、平和記念公園や原爆ドーム、資料館を見学しました。ガイドさんの話を聞いたり資料を見学することで生徒一人ひとりが戦争の悲惨さに心を痛め、いまの世界情勢にも改めて考えさせられることもあり、戦争は絶対に繰り返してはいけないと心に刻みました。
その後新幹線で大阪に移動し、大阪城の見学を行ました。道頓堀で大阪観光を行い、夕食を食べました。あいにく、くいだおれ太郎はリニューアル中で見ることができませんでしたが、カニ道楽やグリコサインなど多くの観光名所を巡り、たこ焼きやお好み焼きなどに舌鼓を打ちました。
本日から2学年の修学旅行が始まりました。日程は10/29日(火)から11/1日(金)までの4日間です。
初日は、広島まで新幹線で移動し、その後バスに乗り換え宮島口からフェリーで宮島へ移動し、世界遺産の厳島神社を見学しました。厳島ではガイドの方のご説明を聞きながら、見学したり、買い物をしたりしました。
その後は電車に乗り、ホテルに戻って夕食を食べました。
全国の専門高校が中心となって日頃の学習成果を発表しあう「全国産業教育フェア」が今年度栃木県で開催され、そのうち10月26日(土)「ライトキューブ宇都宮」で行われた県教委の「未来を創る高校生地域連携協働推進事業」の発表部門に、本校生徒3名が「金銀銅中高生サミット」をテーマに発表しました。大勢の方たちを前に、生徒たちはかなり緊張している様子でしたが、足尾銅山が日本の産業化、近代化に果たした役割について発表し、無事「奨励賞」をいただくことができました。引き続き足尾銅山の歴史的役割を多くの方に知っていただけるよう、今後は地元の小学校や中学校との連携を目指して活動を続けてまいります。
10月21日(月)、2年生の「日光の産業と文化」の授業で、渡邊佐平商店を見学しました。江戸時代1842年の創業以来、この地でお酒を造り続けている老舗の酒屋です。日本酒の特徴や製造工程、お酒造りへのこだわり、そしてシンガポール、香港、カナダなど海外にも輸出し、今後はEUへの展開も視野に入れているなど、丁寧にご説明いただきました。大谷川のきれいな伏流水、酵母の発酵に適した冷涼な気候など、好条件が重なっているからこそ日光でおいしい日本酒ができることなど、日光への理解を深めることができた一日となりました。
10月20日(日)、「足尾の緑を育てよう」を選択した生徒のうち希望者2名が、NPO法人足尾に緑を育てる会の「作業デー」に参加しました。同会主催の「春の植樹デー」には毎年多くの方が参加しますが、植えた苗木を守り育てることがどうしても必要です。そのために同会のスタッフが除草作業など維持管理の活動をしたり、植樹の受け入れ準備等にあたっていますが、スタッフの高齢化と人手不足が大きな課題となっています。そこで個別ガイダンスでこの現状を知った生徒2名が、この日「作業デー」に参加し、除草作業を手伝いました。23日(水)には本校3年生が卒業記念として植樹を行う予定です。
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アイスホッケー部体験練習会のお知らせ
※申込締切:8月12日(金)
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
ゴルフ部 活動開始しました!
詳細は顧問の石川までご連絡ください。
お問い合わせは本校阿久津(0288-53-0264)まで
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