学校行事

日光明峰高校 日誌

日光二荒山神社「弥生祭」(宵まつり・例祭)

 4月16日(火)、17日(水)に開催された弥生祭宵まつりと例祭において、日光二荒山神社と地元自治会の依頼を受け、2日間でのべ27名の生徒が祭りの担い手として参加しましました。依頼の背景の一つには、担い手不足の問題があります。例祭には3年生が学年行事として参加し、有志生徒15名が渡御祭に、それ以外の3年生は見学を行いました。普段は渡ることができない神橋を渡るなど、貴重な体験をすることができました。来月には日光東照宮春の千人武者行列に2年生が中心となって参加する予定です。

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令和6年度 第1学期始業式・対面式

4月8日(月)に、令和6年度第1学期始業式と対面式が行われました。

 

新たに55名の新入生が加わり、3学年合わせて150名でのスタートとなりました。

また、対面式では、新入生と2,3年生が顔合わせをしました。先輩として新入生を引っ張り、新入生は先輩の背中を見て大きく成長してほしいです。

 

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令和6年度入学式

4月5日(金)に令和6年度入学式が行われ、今年度は55名の新入生が入学しました。

新しい制服を着て、緊張した面持ちで式に臨んでいました。

多くの方々に祝辞や祝電をいただきました。ありがとうございました。

これからの高校生活を充実したものにしましょう!

 

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2年生「日光の産業と文化」

 今年度最後の授業の3月18日(月)、かつて大正天皇が馬車で通り、現在もレトロな雰囲気が漂う御用邸正門前通りを歩いたのち、東照宮西参道近くの日光真光教会を見学しました。礼拝堂は1916年、立教大学の校長も務めた宣教師ガーディナーによって建てられ、外壁は大谷川と稲荷川の安山岩、内壁には今市の板橋石が使われているとのことでした。カーディナーは金谷ホテル創業者金谷善一郎の2人の息子にも影響を与え、2人はそれぞれ金谷ホテル、箱根の富士屋ホテルの経営者として活躍しました。日本を代表するクラシックホテルとカーディナーとのかかわりを、教会の管理人でもある伝道師の方に分かりやすくご説明いただき、有意義な見学となりました。

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大間々高校との交流学習

 2月18日(日)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」の活動の続きとして、生徒5名が群馬県立大間々高校の生徒と一緒に大間々町のまちあるきを行いました。コースは大間々高校の生徒が考え、事前に見学先とも調整の上用意してくれました。1件目は江戸時代に創業し、伝統の製法で醬油を作り続ける岡直三郎商店で工場見学をさせていただき、次に昭和9年に開店し、地元に愛され続ける焼きまんじゅう屋の美濃屋、最後に大正時代に遊園地として始まり、昭和12年に劇場として開園した歴史を持つながめ余興場を見学しました。足尾銅山につながる宿場町として、生糸の集散地として栄えた大間々町の成り立ちを知ることができました。大間々高校の皆様ありがとうございました。

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日光学全体発表会

 2月5日(月)、1・2年生合同の日光学の発表会を開催しました。学校運営協議会終了後の午前の部に1年生、午後の部に2年生と今市高校の生徒様にも発表いただく予定でしたが、午後の部は降雪のため急遽中止となってしまいました。来校者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。2年生の発表については3月21日(木)に改めて実施します。その後、6月実施予定の市議会議員との意見交換会参加生徒を決定します。

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1年生日光学「食育について考えよう」

 1学年の日光学で「食育について考えよう」を選択した10名が、小学校の給食の献立を考えました。1月29日に日光市立南原小学校を訪問し、高校生が考えた献立を、実際に小学生に食べてもらいました。献立を考えるまでには、宇都宮のIFC栄養専門学校にて栄養学について学んだり、南原小学校の先生から学校給食や小学生の様子について教えていただいたりしました。給食を小学生と一緒にいただいた後は、昼休みにも交流することができ、楽しい一日を過ごすことができました。

The給食

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2年生「日光の産業と社会」(清滝養鱒場見学)

 1月29日(月)、清滝でプレミアムヤシオマスを養殖している清滝養鱒場を見学しました。丹勢山中腹のきれいな湧き水を利用し、約2年間かけて大事に育てられたプレミアムヤシオマスは、金谷ホテルや市内レストランなどに出荷されています。最近は旅行需要の回復などで出荷が追いつかないくらいとのことでした。プレミアムヤシオマスは特別な繁殖方法で育てられたブランド鱒です。そのおいしさを生かすため、締め方にもこだわって出荷しているとのことでした。最後に試食をさせていただき、生徒たちはとても満足そうでした。

とても美味しそう

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2年生「日光の産業と文化」(二宮堀)

 1月22日(金)、二宮尊徳と息子が日光市内に整備した二宮堀(三ケ村用水)をたどるフィールドワークを行いました。大谷川取水口、堂目喜堰の他、今市市街地に入ってからは水神碑、今市文化会館などを歩いて回り、報徳二宮神社まで行きました。最後は尊徳饅頭をいただき、今もなお二宮尊徳の思想がまちの中に息づき、受け継がれていることなどを学びました。

 

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3年生「ライフプランセミナー」

 1月17日(水)、第一生命保険㈱栃木支社の方2名をお招きして、3年生を対象にしたライフプランセミナーを開催しました。卒業を間近に控えるにあたり、金融経済、契約、消費者被害対応など、消費者として必要な知識やお金の大切さ、将来に備えることの大切さなどを学ぶことが目的です。「ライフサイクルゲームⅢ」を使いながら、生徒たちは楽しく学習に取り組むことができました。

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2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」(石見銀山学習)

 12月24日(日)~27日(水)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」を選択した生徒のうち3名が、島根県の世界遺産である石見銀山学習を行いました。現地では別子銅山について学習し、夏休みに本校に来校していただいた愛媛県立新居浜南高校とも合流しました。まずは石見銀山について学習している島根県立邇摩(にま)高校を訪問し、学習内容についてご説明いただき、その後邇摩高校の先生と石見銀山ガイドの会の方に案内していただきながら、世界遺産石見銀山を見学し、出雲大社に立ち寄って帰校しました。

石見銀山の歴史だけでなく、観光とまちづくりのあり方など、多くのことを学ぶことができました。

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2年生「日光の産業と文化」(足尾まちあるき)

 12月18日(月)、足尾町でまちなか散策を行いました。代官所跡、鋳銭座跡、古河掛水倶楽部(外観)、建設中の足尾銅山記念館、軽便馬車鉄道跡の他、銅(あかがね)街道沿いの街並みを歩きました。通洞駅ではタイミングよくわたらせ渓谷鉄道が到着し、写真撮影を楽しみ、ますや肉店では揚げたてのコロッケを食べることができました。

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2年生「日光の産業と文化」(日光金谷ホテル)

 12月11日(月)、授業の一環として、館内見学ツアーを広報担当の方に特別に実施していただきました。明治6年の創業で今年150年を迎え現存する日本最古のクラシックホテルであること、明治26年に今の場所に開業した当時は2階建てで、本館・新館・別館共に登録有形文化財であること、別館の改修工事が終わり、きれいな屋根の色は今のうちしか見られない特別の色であることなど、さまざまなことを分かりやすく丁寧に説明くださり、国際観光都市日光の成り立ちを知ることができました。ありがとうございました。

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ぐるめ部活動報告

 11月、日光東照宮近くの「日光お食事処山楽」、「日光ぷりん亭」、「ぱんけーき倶楽部」、「鉢石カフェ」(湯澤屋内)の4店舗を訪ね、取材しました。「山楽」では日光の自然を生かし厳しい衛生基準のもと育てられた日光HIMITSU豚、「日光ぷりん亭」と「ぱんけーき倶楽部」では日光霧降高原大笹牧場の牛乳など地元食材と大正ロマンをキーワードにした店舗づくり、「鉢石カフェ」では江戸時代の創業以来守り続けている自家製の糀や天然酵母、明治時代の蔵を生かした店舗づくりなど、それぞれのお店のこだわりについて、お話を伺うことができました。今後も取材を重ね、今年度は文星芸術大学の協力を得て、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットづくりを進めていきます。

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大学専門学校見学会

 10月24日(火)に1学年で大学・専門学校見学会に行きました。大学や専門学校での学びや施設見学を通して、上級学校への理解を深める良い機会となりました。模擬授業も体験し、自分自身の進路について考えることができました。これから進路意識を高めていってもらいたいものです。

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2年生「日光の産業と文化」(石田屋今市工場見学)

 11月20日(月)、「日光の産業と文化」の授業で日光甚五郎煎餅石田屋様の今市工場を見学しました。栃木のお土産の定番として県内のいろいろなお店で販売されているだけでなく、都内大手百貨店約20店をはじめ、最近では六本木ヒルズやGINZASIXにも直営店「甚五郎」を出店するなど、ますます進化を続けているとのことでした。製造工程のご説明をいただいた後、出来立ての甚五郎煎餅をいただいたり、お土産をいただいたりなど、とてもご丁寧なご対応をいただきました。石田屋のマークである猫のイラストは、手塚治虫氏のデザインであることも初めて知ることができました。

 

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緊急地震速報によるシェイクアウト訓練

  11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。   

 訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。

 緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。

 国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。

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日向砂防堰堤・稲荷川砂防堰堤見学

 11月8日(水)、国土交通省日光砂防事務所の方に解説をお願いし、登録有形文化財と土木遺産に認定されている稲荷川第2砂防堰堤、全国第3位の高さを誇る日向砂防堰堤を見学しました。「砂防なくして日光なし」。日光は昔から水害に苦しめられてきた歴史があります。その日光のまちを水害から守っているのが、日向砂防堰堤と稲荷川砂防堰堤であり、それらの維持管理に努力している人たちがいることを学べた一日でした。

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2年生「日光の産業と文化」

 10月30日(月)、「日光の産業と文化」の授業で「渡邊佐平商店」の酒造見学を行いました。酒造見学に訪れるのは、最近では日本人観光客よりも外国人観光客の方が多いとのことでした。創業は江戸時代の天保年間の1842年で、以来日光連山が育んだ豊かな水が流れる扇状地の伏流水を利用して、酒造りを続けています。湯波、そば、豆腐などもそうですが、日光の豊かな水が、日光の産業を古くから支えてきてことがよくわかる見学になりました。

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千人武者行列

 10月17日(火)千人武者行列が日光東照宮にて開催されました。本校からは28名の生徒が参加し、1学年が総合的な探究の時間として見学に行きました。1時間目には日光市文化財課の方をお招きして「ひかりの郷にっこう出前講座」を行い、日光の歴史について学びました。千人武者行列では荘厳な装いの行列が続き、本校の生徒が通るときにはこちらに気づき、はにかむ姿もありました。新型コロナウイルスが明けて初めての秋の千人武者行列の開催で観光客の方も多くいらっしゃいました。今後も日光の地域資源を活用した地域学習に力を入れてまいります。

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