お知らせ
SSW通信5月号
本校勤務のSSW(田仲輝男さん)執筆のSSW通信5月号です。ぜひお読みください。
インドネシアの高校生とのオンライン交流会に参加しました
5月27日(火)17:10から、大田原高校を会場に、インドネシアのSMA YP HKBP高校とのオンライン交流会に、語学部と合唱部が参加しました。
はじめに、各学校の自己紹介からはじまりました。
次に、音楽交流として、日本側から
1 大田原高校と大田原女子高校の合同合唱
2 大田原女子高校の合唱
3 大田原高校の吹奏楽演奏
続いて、インドネシア側から
1 SMA YP HKBP高校の合唱演奏
2 バタク族の伝統舞踊
が上演されました。
そのあと、インドネシアの伝統舞踊を、参加者全員で踊って楽しみました。
音楽交流の最後に、大田原高校の迫力ある大高ストームをインドネシア側に配信しました。 大田原女子高校の生徒たちはもとより、インドネシアの高校生たちも、画面を突き抜けての大高ストームの迫力に圧倒されました。
音楽交流のあとは7か所に分かれてフリートークを行って趣味や好きな食べ物などについて発表し合いました。
最後に全体会場に集まり、お互いに感想等を述べあい、アメージング・グレースを全員で歌って 閉会となりました。
この交流会を通して、お互いの文化への驚きと感動、尊重することの大切さ、そして理解を深め合い、広い視野を培うことの重要性を確認する貴重な体験ができました。
国際交流試合を実施しました
5月24日(土)、本校と大田原高校のミックスサッカーチームが、アジア学院のサッカーチームと国際交流試合を行いました。
会場は蛇尾川河川敷公園。あいにくの空模様ではありましたが、選手たちは元気いっぱいに10時のキックオフを迎えました。前半45分・後半45分の本格的な試合が展開され、互いに全力でボールを追いかけました。
アジア学院は、アジアやアフリカなど各国から研修生が集まる教育機関で、今回の試合にはさまざまな国籍の若者が参加しました。
試合後には簡単な交流会も行われ、英語や身振り手振りを交えながら互いの健闘をたたえ合いました。生徒たちは言葉の壁に戸惑いながらも、サッカーという共通言語を通じて心を通わせており、まさに体験的な国際理解教育の一環となりました。
このような取り組みは、生徒たちの視野を広げ、多文化への理解と尊重の心を育む大きな一歩です。今後も、スポーツや文化活動を通した国際交流の機会を積極的に設けていきたいと考えています。
【マレーシア海外短期研修】
3月15日(土)より実施されたマレーシア海外短期研修から約2か月が経過し、5月15日、本校にて "Workshop for Better Intercultural Awareness & Understanding" と題した事後オリエンテーションが行われました。
当日は、株式会社ISA 高崎支社長の登坂様を講師としてお迎えし、研修に参加した18名の生徒を対象に、約1時間にわたる振り返りのワークショップが実施されました。 生徒たちは、マレーシアでの貴重な経験をもとに、異文化理解の重要性や自身の成長、今後の目標について改めて深く考える機会となりました。
ワークショップでは、生徒一人ひとりが「なりたい自分」に向けたアクションプランを作成しました。 登坂支社長からは、「自分の殻を破り、一歩踏み出す勇気の大切さ」について熱意あるメッセージが伝えられ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
生徒が作成したアクションプランの中には、
「マレーシアで自分の力不足を痛感した。英検準1級に挑戦したい」
「10年後には、誰とでも臆せずコミュニケーションが取れる大人になりたい」
といった、将来への意欲が強く感じられるコメントが多数見受けられました。
また、仲間のプランや意見に触れることで、それぞれが研修で得た学びや刺激を再確認し、自らのモチベーションを一層高めている様子でした。
研修での経験が、日々の学校生活にとどまらず、より広い視野で自身の進路や夢に向き合うきっかけとなれば幸いです。
最後に、「令和6年度マレーシア海外短期研修」の実施にあたり、企画段階から多大なるご支援・ご協力を賜りましたISA様をはじめ、保護者等の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
TBS 「THE TIME」 「全国!中高生ニュース」で本校生徒紹介
2年生の磯 芽依さんが校外の道場でスポーツチャンバラに取り組んでおり、先日TBS「THE TIME 」の取材を受けました。放送日時は下記のとおりです。
5月19日(月)TBSテレビ「THE TIME」「全国!中高生ニュース」
午前6時27分前後(場合により6:25~6:35の間で変動)の約2分間
ぜひご覧ください。
令和7(2025)年度学校安全計画を掲載します。
緊急の連絡はありません。