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第2学年 活動報告

「総合的な探究の時間」講演会が実施されました!

令和7年4月15日(火)7限目に宇都宮大学・工学部教授 大庭 亨 先生による生徒講演会が実施されました。1年次の「理数探究基礎」の学習に続いて、2年次で「総合的な探究の時間」を展開するにあたり、さらに「探究活動」への理解を深めるための【探究のコツ】を教えていただきました。

 

大庭先生からの質問に積極的に発言したり、周りの生徒と話し合ったり、集中して真剣な様子にこれからの「総合的な探究の時間」がどんなふうに展開されていくか、とても楽しみになってきました。

令和6年度修学旅行 1日目

令和6年度、宇都宮中央高校の修学旅行の初日。穏やかな朝日に包まれ元気に出発致しました。


東京からは修学旅行専用列車で快適に仲間と和気あいあいと楽しみながら無事に広島に到着。広島は生憎雨天でしたが、心と体は快晴そのもの。

そして修学旅行の旅は歴史と自然が織りなす美しい景色の厳島と厳島神社の訪問から始まりました。
厳島は、日本三奇襲戦の舞台として名を馳せた厳島合戦の地でもあり、1555年10月に毛利と陶が激闘を繰り広げた場所です。
(残るは桶狭間の合戦、河越城の合戦)



フェリーに乗船し、普段感じることのない潮風と海の香りを全身に浴びながら厳島に到着。
そこで出迎えてくれたのは、優雅に歩く鹿たち。浜育ちの鹿は、どことなく栃木の鹿と違って見えます。
今は鹿に餌を与えることは禁止されているため、ルールを守って楽しみました。


厳島神社は、推古天皇の御代593年に創建された由緒ある神社で、平清盛をはじめとする平家一門からも深く崇敬されてきました。
その美しい姿は、平成8年にユネスコ世界文化遺産に登録され、日本三景の一つとして世界にその名を馳せています。
また厳島神社は八の数にこだわって造られているなどの説明を受け、その歴史を感じながら、厳かな雰囲気に包まれました。


私たちが特に感動したのは、令和の大改修を経て2022年に生まれ変わった大鳥居です。
鮮やかな色合いが蘇り、その存在感は圧倒的。主柱には陰陽道の影響を受けたといわれる日光と月光の飾金具があり、額は沖側に厳島神社、神社側は伊都岐島神社と記されているなど、海に雄々しくそびえ立つ姿と景色は心に刻まれる瞬間となりました。

また厳島には明日訪れる平和公園の平和のともしびの種火になっている霊火堂がありました。




公衆トイレの扉は鹿戸と呼ばれているそうで、鹿の侵入を防ぐため引き戸になっていたところも驚きでした。

旅の終わりには、ヒルトンホテル広島で旅装を解き、仲間たちと共に食事を楽しみながら思い出を語り合いました。
歴史と自然に触れたこの修学旅行は、私たちの心に永遠に残る素晴らしい経験となりました。

この素晴らしい体験を通じて、地元栃木の歴史や文化を大切にしながら、色々な場所を訪れたいと思います。

未来を育むスマイルワークプロジェクト3/2(土)の開催について

 

 令和5年度「総合的な探究の時間」の授業の一環として、2年次生の経済ビジネス班を中心として、別添チラシのとおり、3/2(土)に宇都宮市のオリオンスクエアにおいて10企業による体験型企業紹介のイベントを開催いたします。

また、オリオン通りの6店舗では3/2(土)・3(日)に本校2年次生によるインターンシップも行われます。

週末お忙しいこととは存じますが、ぜひ当日このイベントにご家族、お知り合いの方々お誘いあわせの上、ご参加いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

公開発表会

令和5年1月30日(火)総合的な探究の時間で公開発表会を行いました。

12月に研究テーマに分かれてそれぞれのグループごとに中間発表し、そのグループの中から選出された代表が今回、発表となりました。宇都宮大学の工学部、地域デザイン科学部の先生方、また、栃木県経済同友会より、三信電工株式会社様、株式会社ユーユーワールド様にお越しい ただき、審査及び講評をしていただきました。

 それぞれが様々な課題と向き合い、どの班も独自の着眼点、綿密な調査、論理的・批評的な思考力を発揮した発表でした。

審査の結果最優秀賞1班、優秀賞2班が選ばれ、校長先生より賞状が手渡されました。

 

 

2学年総合的な探究の時間【テーマ別発表会】

令和5年12月5日(火)

2学年総合的な探究の時間にて、「テーマ別発表会」が行われました。年度当初から取り組んできた研究の成果をついに発表する機会になりました。どのグループも忙しい中で、集めたデータの分析・考察を行い、聞いている人たちに届くよう、動画やグラフ、実験や試作品の記録や写真を用いて、工夫を凝らしていました。各グループの発表後にはそれぞれがteamsを使い、発表が良かったと感じた班に投票を行いました。一番票を多く得たグループはそのテーマの代表として、学年全体に発表することになっています。

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