12月になりました

 今年も、いよいよ師走、各学年ともに期末試験が終了し、ほっと一息というところでしょうが、3年生はセンター試験まで残り43日、最後の追い込みの時期となりました。2年生は1日から4日まで沖縄方面の修学旅行に出かけています。前の週までインフルエンザによる影響が続いていましたが、当日は、参加予定の全員が、羽田に向けて元気よくバスで出発しました。

 その新型インフルエンザですが、本校は、8月5日の最初の発生以来、本日までに、166名の感染が確認されています。全生徒の18.4%が感染したことになります。11月中旬には、1日に20名以上の感染が確認された日もありましたが、12月に入ってからは、この3日間で7名の発生に止まっています。しかし、学校からインフルエンザが消えたわけではなく、今後も十分な注意が必要なことに変わりはありません。

 さて、インフルエンザに振り回された11月ではありましたが、本校生徒の活躍が3件ほど新聞に掲載されましたのでご紹介します。
 ○「県英語弁論大会」で2年生の浜さんが準優勝し、関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を得ました。(11月12日 下野新聞)
 ○第82回選抜高校野球大会の21世紀枠の栃木県候補として野球部が推薦されました。(11月21日 各紙)
 ○書の甲子園の愛称を持つ「第18回国際高校生選抜書展」で、書道部の早川君が優秀賞、留学生のアレックス君が秀作賞を受賞(11月21日 毎日新聞)
  
  いずれも、日頃の研鑽の成果が評価されたものであり、心からお祝いするととも、本校の活性化に大きく貢献してくれたことに感謝いたします。
 
※12月になってから、更に次の2件が追加になりました。※
 
 ○「第11回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」で吹奏楽部が連盟会長賞(金賞クラス)を受賞。来年の出場シード権を獲得しました。(12月4日 栃木よみうり)
 ○「全日本障害馬術大会」の大障害・標準障害飛越競技で、2年生の高橋さんが、初出場ながら出場選手最年少で優勝しました。(12月5日 下野新聞)