日誌

もうすぐひな祭り

節分が終わると次はひな祭りですね。本校のエレベーターホールには今年も七段飾りのおひな様が飾られ、児童生徒は登下校や教室移動の際に眺めています。

おひな様の横には、スイッチを押すと『たのしいひなまつり』が流れる仕掛けがあり、今日は下校途中の児童がスイッチを押して歌を聴きながらおひな様を見ていました。

これからも、児童生徒が日本の伝統文化に触れる機会を大切にしていきたいです。

春を探しに

暖かく風も穏やかな日、生活単元学習の授業で健康の森を散策してきました。「春を探して来よう!」と出掛けたみんなは、小さな花のつぼみを触ってみたり木漏れ日を見上げたりして、春を感じていました。

今月の楽器

2月の楽器は「ドレミでぴょんぴょん」

手を使って押してみたり、椅子に置いてすわったり、ふんでみたり

 

いろいろ試してみながら 音を楽しんでいます笑う音楽

中学部学習の様子

 卒業式を1か月後に控え、卒業式の練習が始まりました。

 中学部3年生は、小学部6年生とともに体育館に集まって、入場・退場、卒業証書授与、「門出のことば」などの練習に取り組んでいます。卒業式の流れを覚えて、スムーズに動けるように練習を重ねています。

 在校生代表で「送ることば」を担当する生徒は、タブレット端末の読み上げ機能を使って繰り返し文章を聴き、復唱できるようになってきました。式の当日はタブレット端末を使用しない予定で、一人で言えるように頑張っています。

ワクワクドキドキすごろく大会

外は、寒い日が続いていますが、体育館では「あつい」戦いが行われていました。事前にコマの内容を考え、イラストなどを貼ってすごろくの台紙を作成、実際に遊びました。

  

 いよいよ今日は、大会です。体育館に選手たちは集合し、2グループに分かれて行われました。教室以外の友達と一緒に活動しました。さいころは、児童によって大小から選びました。マスには、楽器を鳴らす、先生にうちわで扇いでもらう(顔)、タブレットを観る、音の出る本で歌を聴く、などなどありました。さいころを投げた後は、みんなで出た目を数えたり、指で確認しながら数えたりしました。

  

 

顔に風が当たって眉間にしわを寄せたり、笑顔になったり、車椅子でいつもと違う感覚を味わったり、笑顔いっぱい、笑い声いっぱいの楽しい大会でした。最後は、各グループの優勝者にみんなでおめでとう、と声を掛け、大会は無事終了しました。