日誌

お知らせ

栃高教研音楽部会後期研究会

12月13日(火)に栃高教研音楽部会後期研究会を実施しました。

今回の研修は、レクチャーコンサート「雅楽」です。
講師として、中村仁美氏〈篳篥〉 中村香奈子氏〈龍笛〉 武智和子氏〈笙〉をお迎えし、楽器演奏や雅楽や楽器についてのお話、唱歌・舞楽等の体験活動を行いました。

初めに雅楽の歴史や、各楽器の紹介をしていただきました。





続いて「越天楽」の篳篥のパートの唱歌体験を行いました。
楽譜の音符を見て歌うことに慣れてしまっている私達は、楽譜を見ずに耳で聴いて覚えて歌うことの難しさを実感しました。

続いて、楽器演奏と舞楽演舞の体験を行いました。
鞨鼓や太鼓の演奏を体験したり、「陵王」の冒頭部分の演舞を体験しました。
特に舞楽演舞体験は、体重移動の仕方や姿勢の保持が難しかったです。








最後に講師の先生方の演奏「陵王」舞楽吹・半帖までを鑑賞し、研修は終了となりました。
講師の先生方の分かりやすい説明とすばらしい演奏を、実際の楽器を目の前にして体験でき、大変貴重な時間を過ごすことができました。
今回の研修を、今後の授業に活かせればと思います。
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栃高教研音楽部会前期研究会

令和4年6月29日(水)に栃高教研音楽部会前期研究会が行われました。
研修Ⅰでは、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官の河合紳和先生より「新教育課程をどのように観点別評価につなげるか~新学習指導要領の趣旨を踏まえた高等学校芸術科音楽における指導と評価~」についての講話をいただきました。



講話では、新学習指導要領における、「育成を目指す資質・能力の三つの柱」「音楽的な見方・考え方」「主体的・対話的で深い学び」「言語活動の充実」「指導と評価の一体化」「芸術家音楽におけるICTの活用」の6つの項目について、実際の指導事例なども盛り込んでいただき、大変分かりやすいお話をいただきました。


研修Ⅱでは、文教大学准教授の近藤真子先生による「タブレットを使用した音楽の授業」についての講話でした。


参加した教員全員がタブレットを持参し、紹介していただいた、音楽の授業で活用できるサイトやアプリを実際に体験しながらの楽しい講話でした。


どちらの講話も、今後の音楽の授業を進める上で、大変参考になるお話でした。お二人の先生方、ありがとうございました。






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令和4年度事業計画

栃木県高等学校教育研究会音楽部会 令和4年度事業計画

令和4年 4月26日(火) 役員会
     5月12日(木) 総会
     6月29日(水) 前期研究会 (とちぎ青少年センター)
              〇研修会Ⅰ「新教育課程をどのように観点別評価につなげるか」
               講師:河合紳和 先生
                            文部科学省初等中等教育局教育課程教科調査官
                            文化庁参事官(芸術文化担当)付教科調査官
                            国立教育政策研究所教育課程研究センター
                                     研究開発部教育課程調査官
              〇研究会Ⅱ「タブレットを使用した音楽の授業」(仮題)
               講師:近藤真子 先生
                            文教大学准教授
                            主な研究テーマは、音楽を通しての創造力、表現力、人間力の育成
                            米国オークランド大学にて音楽博士を取得

    11月       後期研究会 ( 未定 )
令和5年 1月26日(木) 役員会
     3月       「音楽部会研究集録 15」発行

     

                   
  
                         
                              
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お知らせ


平成30年度全日本音楽教育研究会高等学校部会大会〈栃木大会〉は、おかげさまで無事終了することができました。全国各地よりご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
 
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