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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 心の教育部会 概要

「命の大切さを学ばせる体験活動」に関する調査研究

 ~命を大切にできる心豊かな生徒の育成をめざして~

鹿沼市立北押原中学校 鬼頭 眞 

 本校は平成17年度~18年度の2年間、文部科学省より豊かな体験活動推進事業の指定を受け、表記の主題を設定して具体的な活動を計画し実践してきた。「命を大切にできる心豊かな生徒」を育成していくには、どこに視点を当てて、どのような活動を設定して行けばよいかを、様々な実践や事例、近年の青少年の問題行動・本校生徒の実態等を踏まえながら、仮説を立てて研究に取り組んだ。特にキーワードとして浮かび上がってきた「コミュニケーション」能力の育成を軸とした活動や、「仮説」から導き出した、学校として取り組む課題をもとに、活動を設定し実践してきた。これらの活動の中から、主に次の取り組みの様子とその成果等について発表する。
    ア 保育園・高齢者施設での1対1のパートナー関係を軸とした継続的な交流活動
    イ コミュニケーションスキルアップを目指したグループワークトレーニング、レクリエーション学習
    ウ 親(保護者)と子の関係を促進する活動
    エ ゲストティーチャーを迎えた「命」に関する道徳の授業実践

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