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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 心の教育部会 概要

集団における望ましい人間関係づくり

~学校生活についてのアンケートの結果概要とその考察~

総合教育センター 小川 浩昭

 今年度、子どもたち一人一人の自信や心の居場所となる学級に着目して、様々な活動の場面での子ども自身の印象を把握するとともに、ふだんの会話や話し合いなどでの子ども同士の人間関係や、教師及び保護者との関わりについて、小学校第4学年、第6学年の児童、中学校第1学年、第3学年の生徒の意識を把握することとした。
 この部会では、アンケートの結果概要と考察の一部を紹介する。

(アンケートの質問領域)
 A【 あなたの学校や学級のようすについて 】
   子どもたちが、ふだんの学校生活や自分の所属する学級、あるいはそこでの人間関係などについて、どのような印象をもっているか。
 B 【 あなた自身のことについて 】
   子どもたちが、学級の友人、教師、家族など自分自身を取り巻く人間関係について、話す側と聞く側の両方の立場でどのようにとらえているか。
 C 【 学級の活動に対するあなたの考えについて 】
   子どもたちが、自分の所属する学級の活動にどのようにかかわろうとしているのか。
   また、そのために、友だち、教師に望むこと、自分自身がすべきことを、どのように考えているのか。

 

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