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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 学習指導部会・小学校分科会 概要

学ぶ意欲を高める社会か授業

~社会的な見方考え方を深める話し合いのあり方~

栃木県教育研究所 鹿沼市立中央小学校 小松崎信彦

研究実践単元:第3学年「むかしのくらしいまのくらし」
   ~小単元:むかしからのこっているものには、どんなねがいやいいつたえがあるの(10時間扱い)~

 各グループで調べたことを発表し、それらの共通点を探りながら、伝統行事に込められた人々の思いや願いを見つけていく活動を通して、より深く考えられる場面を設定した。社会科の学習を初めて行う第3学年児童の発達段階を考慮しながら、「話し合い」を通して社会的な見方や考え方をつかみ、深めていけるような展開を図った。
 主な研究項目は以下の通りである。
    ○関心意欲をもって取り組める地域教材の利用
    ○社会的な見方や考え方を深めるための取り組み
    ○話し合いを成立させるための調べ学習の充実

 

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