研修
- 令和2(2020)年度 栃木県教育研究発表大会報告
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栃木県教育研究発表大会が令和3(2021)年1月29日(金)・30日(土)の両日、オンラインで行われ、多くの方々に御参加頂き、盛会のうちに終了いたしました。
御参会及び御発表いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
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- 令和2(2020)年度 栃木県教育研究発表大会の御案内
- 参加申込について
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来所での参加申込
オンラインのみの開催となりました。
オンラインでの参加申込
教育研究発表大会の申込は終了しました。
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※1 Zoomの接続方法については、こちらを御参照ください。
遠隔授業マニュアル「Zoomの使い方(家庭用)」
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※ 各部会の
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日 程 1部
受付 9:20~9:50
発表 9:50~11:302部
受付 12:10~12:40
発表 12:40~14:203部
受付 14:30~14:40
発表 14:40~16:201月30日
(土)幼小連携部会
高等学校学習指導部会
小・中学校学習指導部会
総合的な探究の時間部会
学校安全部会
情報教育部会
特別支援教育部会
はじめてのSDGs 部会
2部~3部
受付 12:10~12:40
発表 12:40~16:20校内研修部会
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01.学校経営部会(4階 408研修室)
1/29 1部テーマ
創意ある学校経営と教育活動の推進 内容
変化の激しいこれからの時代を生きていく子どもたちに必要な資質・能力を育むために、カリキュラム・マネジメントや地域との連携など創意あふれる学校経営・教育活動を行っている学校の取組の発表を通して、学校組織の在り方や授業の質的改善について考える。 実践発表①
- 「学力向上のための組織的取組 ~カリキュラム・マネジメント研究~」
県立大田原女子高等学校 校長 青木 茂実
〃 教諭 久保田由佳
〃 教諭 山形 慎吾実践発表②
- 「コミュニティ・スクールと地域学校協働本部の一体的な推進」
栃木市立皆川城東小学校 校長 毛塚 修一 実践発表③
- 「児童、教師、地域に笑顔を届ける学校経営 ~『地域とともにある学校』を目指して~」
市貝町立市貝小学校 校長 髙木 達
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03.学力向上部会(2階 学習室AB)
1/29 2部テーマ
確かな学力を身に付けるための取組 内容
子どもたちが確かな学力を身に付け自らの人生を切り拓くとともに、これからの社会の担い手として活躍するために、どのような取組をしていけばよいのかを考える機会とする。 実践発表①
- 「とちぎの子どもの『確かな学力』を育む取組について」
県教委事務局義務教育課学力向上推進担当 指導主事 室井 雅史 実践発表②
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「『主体的・対話的で深い学び』に向けた取組
~平成30・31年度文部科学省事業委託より~」
足利市立山辺中学校 主幹教諭 髙沢 八起 実践発表③
- 「生徒の主体性を育む探究活動の在り方」
県立大田原高等学校 教諭 加藤 信行
〃 教諭 中谷 ユカ -
04.人権教育部会(4階 409研修室)
1/29 2部テーマ
日々の教育活動に生かす人権教育の実践 内容
人権が尊重される社会の実現に向け、学校教育や社会教育において実践された事例からその成果や課題を確認し、これからの人権教育推進の方向性について考える。 実践発表①
- 「人とのつながりの中で互いの良さを認め合い自信をもって活動する子どもの育成
~人権意識を高める学級づくり・授業づくりを通して~」
日光市教育委員会事務局学校教育課 主幹兼指導主事 荏原 寛一 実践発表②
- 「職業人として必要な心豊かな人間性を養う人権教育
~ユニバーサルデザインに配慮したものづくり活動を中心に~ 」
県立栃木工業高等学校 教諭 青木 幸男 指導助言 県教委事務局総務課人権教育室 副主幹 星 治 - 「人とのつながりの中で互いの良さを認め合い自信をもって活動する子どもの育成
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05.児童・生徒指導部会(4階 408研修室)
1/29 2部テーマ
子どもが行きたくなる学校 ~一人一人を大切にして~ 内容
いじめ、不登校などの未然防止には、学校が子どもにとって魅力的な場所であることが不可欠である。子どもが安心できる環境をつくったり、一人一人についての理解をより深めたりするためにはどのような取組をしていけばよいのかを考える機会を提供する。 実践発表①
- 「魅力ある学校づくり ~児童生徒が通い続けたくなる学校~」
真岡市教育委員会事務局学校教育課指導係 副主幹兼指導主事 保坂 一哉
真岡市立真岡中学校 教諭 齊藤由美子発表
- 「児童生徒への適切な指導のために ~子どもの理解を深める~」
総合教育センター教育相談部 副主幹 細井三知代 実践発表②
- 「一人一人に寄り添った指導・支援を目指して ~協働的な組織の構築~」
鹿沼市立みなみ小学校 教諭 大塚 篤 -
07.道徳教育部会(4階 408研修室)
1/29 3部テーマ
道徳教育の充実に向けて 内容
道徳教育は、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、学校の教育活動全体を通じて行うことが重要である。特別活動における道徳性を育む取組の発表、道徳教育の要である道徳科の授業実践の発表を通して、これからの道徳教育の在り方について考える。 発表
- 「体験活動が道徳性に及ぼす効果 ~冒険活動教室の実践から~」
宇都宮市教育センター
宇都宮市冒険活動センター 指導主事 長谷部大樹実践発表①
- 「いじめ問題にどう向き合うか ~小学校の道徳科を通して~」
さくら市立南小学校 教諭 大久保真利子 実践発表②
- 「『いじめ問題』への対応に資する道徳授業 ~教材の吟味を中心に~」
宇都宮市立一条中学校 教諭 石川 寛 指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 准教授 和井内良樹 -
08.幼小連携部会(2階 学習室AB)
1/30 1部テーマ
鹿沼市の幼小連携の取組~幼小ジョイントプロジェクトを通して~ 内容
小学校入学当初は、幼児期の学びを踏まえ、児童が主体的に自己を発揮しながら学びに向かえるようにすることが求められている。そこで、鹿沼市における平成30年度「幼小ジョイントプロジェクト」の実践内容やその後の具体的な実践について紹介することで、幼小の連携・接続を推進するための取組について考える。 提案
- 「今、求められる幼小の接続」
総合教育センター幼児教育部 指導主事 髙根沢伸友 実践発表
- 「幼小接続期のカリキュラムを見直す
~幼児期の学びを小学校教育に生かすために~」
鹿沼市教育委員会事務局学校教育課指導係 主査・指導主事 吉江 紫
鹿沼市立菊沢東小学校 教諭 安藤 孝枝
認定こども園仁神堂幼稚園 主幹教諭 守屋 和美指導助言 県教委事務局上都賀教育事務所 指導主事 増田美紀子 -
10.小・中学校学習指導部会(4階 408研修室)
1/30 1部テーマ
「見方・考え方」を働かせることで広がる授業改善
内容
新学習指導要領には、「授業改善」という言葉が多く登場する。今年度、当センターでは「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善の中で、特に「深い学び」の鍵とされる「見方・考え方」を働かせるとはどのようなことかについて調査研究を行った。そこから見えるポイントを中心に実践発表を交え、「授業改善」について考える。
発表
- 「『見方・考え方』を働かせるとは?」
総合教育センター研究調査部 指導主事 武井 玲子
実践発表
- 「『理科の見方・考え方』を意識した授業展開について
~授業における教師の働きかけ~」
真岡市立真岡東小学校 教諭 澤村 慎一
指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 人見 久城 -
11.校内研修部会(4階 408研修室)
1/30 2部~3部テーマ
教員が主体的・協働的に取り組み、同僚性を高める校内研修の在り方 内容
宇都宮大学教職大学院では、教育実践プロジェクト(長期実習)に取り組んでいる。本部会では、実習校の課題を踏まえた授業実践等の取組を基に、教師が内発的改善力を高め、同僚性や授業力を向上させていくプロセスについて、教職大学院生の発表を通して考える。 趣旨説明
- 「宇都宮大学教職大学院の取組について」
宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 日野 圭子 校内研修事例発表
宇都宮大学教職大学院
鹿沼市立みどりが丘小学校 教諭 見目 貴弘
芳賀町立芳賀東小学校 教諭 大久保知典
小山市立小山第二小学校 教諭 浅川 恭多
那須町立高久小学校 教諭 石倉 史郎
宇都宮市立上河内中学校 教諭 阿久津弥生指導助言 宇都宮大学大学院教育学研究科 教授 青柳 宏 -
12.総合的な探究の時間部会(4階 409研修室)
1/30 2部テーマ
総合的な探究の時間の充実に向けて
内容
高等学校では、令和元年度より、総合的な探究の時間が先行実施されている。実践事例の発表や講話を通して、総合的な探究の時間をより充実させるためのポイントについて考える。 発表
- 「『総合的な探究の時間』の充実
~これから求められる資質・能力の育成を目指して~」
総合教育センター研究調査部 指導主事 齊藤 真史
実践発表①
- 「グローバル教育を軸とした探究活動」
県立佐野高等学校 教諭 大嶋 浩行
実践発表②
- 「地域・NPOと連携した探究活動の取組 ~探究に外部資源を活かすには~」
県立馬頭高等学校 教諭 小髙 圭美
指導助言及び講話
- 「総合的な探究の時間のデザイン ~教科とのつながりを中心として~」
桐蔭横浜大学 副学長 森 朋子 - 「『総合的な探究の時間』の充実
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13.学校安全部会(2階 学習室AB)
1/30 2部テーマ
災害時に主体的に行動できる子どもの育成を目指して 内容
様々な災害の教訓を踏まえ、生活安全、交通安全、災害安全を含めた防災教育を強化する観点から、学校が取り組むべき安全に関する教育の充実や、地域社会、家庭との連携を図った学校安全の取組が重要である。そこで、県内の学校における実践発表を通して、学校が取り組むべき具体的な方策と災害時に主体的に行動できる子どもの育成について考える。 実践発表①
- 「災害の危険をイメージし、自ら安全に行動できる児童生徒の育成を目指して
~『令和2(2020)年度学校安全総合支援事業』の取組~」
県教委事務局学校安全課 副主幹 藤田 薫
県立南那須特別支援学校 主幹教諭 戸村友美枝
〃 教諭 船木 佳子
実践発表②
- 「教育課程特例校『NAiSUタイム』の実践を通して ~防災は『人づくり』~」
那須町立那須中央中学校 教頭 戸村 一郎
〃 教諭 木澤 和昌
- 「災害の危険をイメージし、自ら安全に行動できる児童生徒の育成を目指して
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14.情報教育部会(3階 パソコン室AB)
1/30 3部テーマ
情報教育最新事情 内容
新型コロナウイルス感染症拡大を防止するためにオンライン教育の必要性が急激に高まったり、小学校でプログラミング教育が全面実施されたりするなど、学校における情報教育やICT活用の必要性が急激に高まりつつある。それに伴い教職員に求められる情報リテラシーは高まる一方である。そこで先進的な取組から、今後の学校における情報教育の取組について考える。
実践発表①
- 「オンライン教育研究会の取組 ~児童生徒1人1台タブレット端末整備に向けて~」
小山市立教育研究所
小山市立東城南小学校 教諭 小島 寛義
小山市立大谷北小学校 教諭 松成 慎也
小山市立網戸小学校 教諭 永井 雅之
小山市立絹義務教育学校 教諭 田口 智洋
小山市立教育研究所 教育研究係長 伊藤 秀哲実践発表②
- 「佐野市におけるプログラミング教育の推進とオンラインによる学習支援についての研究」
佐野市教育センター
佐野市立あそ野学園義務教育学校 教諭 大川 洋平
佐野市立田沼小学校 教諭 江田 貴史
佐野市立吉水小学校 教諭 髙田 啓史
佐野市立常盤小学校 教諭 宇賀神絢香
佐野市立赤見中学校 教諭 赤坂 径高指導助言 県教委事務局義務教育課指導担当 指導主事 栗坪 辰徳 -
16.はじめてのSDGs 部会(2階 学習室AB)
1/30 3部テーマ
「知る」、「考える」からはじめる意識改革 内容
新学習指導要領に示された「持続可能な社会」の実現に向けて、子どもたちの視野を広げるきっかけをつくっているのがSDGsである。社会の課題とSDGsとのつながりを学び、私たちが「持続可能な社会」を実現するために行動できることを考える。 発表①
- 「共につくる私たちの未来 ~SDGsから『持続可能な社会の作り手』への一歩を~」
JICA筑波 国際協力推進員(JICA栃木デスク) 熊倉百合子
発表②
- 「SDGsの理念をどのように授業に生かすか ~ナマケモノからはじめるSDGs~」
総合教育センター研究調査部 副主幹 興野 寛久
研究協議
参加者の皆様へ
【各部会動画の配信について】 栃木県教育研究発表大会の動画配信は終了しました |