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幼小(※)連携の推進
   (※幼児教育と小学校教育の意。以下同じ)

幼小連携推進会議

 幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所及び小学校等における教育の充実と相互の円滑な連携を図るため、栃木県幼小連携推進会議を設置しています。年2回の開催で、本県幼児教育行政全般や架け橋期の教育の充実について、各機関の代表者から広く意見を聴取し、現状と課題を明らかにしながら今後の施策展開に生かしています。


幼小連携推進状況調査

 幼児教育と小学校教育との接続等について、各市町の推進体制や取組状況を把握するため、毎年11月に調査を実施しています。調査結果を取りまとめた後分析し、今後の施策・事業の推進に役立てています。


とちぎの幼小カリキュラム接続プロジェクト

*「幼小」は幼児教育と小学校教育の意味です。

 とちぎの幼小カリキュラム接続プロジェクトとは、市町教育委員会・保育主管課が架け橋期の教育の充実に向けて、よりよい組織的な体制づくりを推進したり、市町主体の事業プランや研修内容を設定・改善したりできるよう、市町の現状に応じて支援していく事業です。
 幼児期の教育の成果を一層高めるとともに、各市町の子どもが、幼児期の教育を通して育まれた資質・能力を生かし、主体的に自己を発揮しながら学びに向かうことが可能となるよう、連携を推進していきます。

対象年度は連続2年間で、割当は下表のとおりとする。



幼小ジョイントプロジェクト

*「幼小」は幼児教育と小学校教育の意味です。

 幼小ジョイントプロジェクトとは、幼児期の教育と児童期の教育をつなぐという視点で、市町の実情に応じた連携を支援していく事業です。
 幼稚園、こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員が合同で研修することを通し、「こども観」「教育観」の相互理解を深め、幼児期から児童期への子どもの発達や学びの連続性を確保するために必要なことについて考えてもらいます。そのために、市町教育委員会・保育主管課と県が一体となり、また、大学教員から指導助言を得ながら1年間にわたり連携を推進していきます。

【 幼小ジョイントプロジェクト 】
令和元年度:
那須町
平成30年度:
鹿沼市
平成29年度:
宇都宮市
平成28年度:
足利市
【 幼・保・小ジョイントプロジェクト 】
平成27年度:
高根沢町
平成26年度:
茂木町
平成25年度:
岩舟町


幼小接続推進者研修

 「幼小連携推進者養成研修」の後継となる研修です。これまでの研修内容に加えて、幼小接続の鍵についての講話資料を作成するなど、幼小の円滑な接続の重要性や接続期のカリキュラムの充実について指導的な役割を担う人材の育成を図ります。

【栃木県の幼児教育と小学校教育をつなぐジョイントカリキュラム】
 「幼小連携推進者養成研修」や「幼小接続推進者研修」の1年間の研修を通して作成しました。設定したテーマを視点に子どもの姿を観察し、教育内容・方法を想定した、幼小接続期の指導計画になります。

幼小連携推進者養成研修

 幼小の教職員がペアとなり、1年間研修します。幼小の相互参観や相互職場体験を含んだ研修を通して、子どもの発達の理解や、幼小連携の推進者に求められる資質の向上を図ります。

【栃木県の幼児教育と小学校教育をつなぐジョイントカリキュラム】
 「幼小連携推進者養成研修」や「幼小接続推進者研修」の1年間の研修を通して作成しました。設定したテーマを視点に子どもの姿を観察し、教育内容・方法を想定した、幼小接続期の指導計画になります。

参考資料

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