設立の目的

　幼児期は人間が成長・発達をしていく上での基盤づくりを担う重要な時期であり、活力に満ち、心豊かで創造性に富み、 新しい時代を切り拓いていく子どもたちを育てるためには、幼児教育に携わる教職員の資質の向上や 保育・教育環境の整備・充実が求められています。
「栃木県幼児教育センター」は幼児教育の中核的施設として、幼稚園、保育所、こども園、小学校の連携と相互理解を図りながら、 とちぎの子どもの幼児期から児童期への円滑な接続と幼児期にふさわしい教育環境の整備を目指します。

事業の展開

　「栃木県幼児教育センター」では、国立、公立、私立の枠を越え、すべての幼稚園、保育所、こども園、小学校の教職員等を対象に、 幼・保・小連携の推進、研修、情報の提供、調査研究の各事業を展開していきます。