千葉省三
千葉省三(ちばしょうぞう)と楡木宿(にれぎじゅく)

児童文学者の千葉省三(1892~1975年)に現在の宇都宮市(うつのみやし)篠井(しのい)で生まれ、鹿沼市(かぬまし)楡木(にれぎ)で育ちました。
『虎ちゃんの日記(とらちゃんのにっき)』や『鷹の巣取り(たかのすとり)』には、故郷楡木の風景がたくさん描かれています。
作品は『千葉省三文学全集』全6巻に収められています。
省三が学んだ楡木小学校の跡には、「千葉省三記念館」があり、省三の遺品や写真などで、作品の世界と楡木の風景とのかかわりが展示されています。


千葉省三記念館


千葉省三記念館の展示1


千葉省三記念館の展示2