令和5(2023)年度 新任教務主任研修(高等学校、特別支援学校)
目 的 |
学校教育の当面する諸課題と教務主任の職務について理解を深め、教務主任としての資質の向上を図る。 |
日 時 |
令和5(2023)年6月19日(月) 9:30~16:00 |
対 象 |
高等学校、特別支援学校の新任教務主任 |
研修内容 |
1 講話「高等学校の諸課題-指導関係-」(高等学校) 講話「特別支援学校の諸課題-指導関係-」(特別支援学校) 2 講話・演習「県立学校の諸課題-服務関係-」 3 講話・研究協議「カリキュラム・マネジメント」 4 講話「教務主任の職務」 |
講 師 |
県立学校教員 県教委事務局高校教育課職員 県教委事務局特別支援教育課職員 総合教育センター職員 |
研修の様子 |
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研修評価・振り返りシートから |
0 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
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そう思う |
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そう思わない |
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1 |
2 |
3 |
4 |
満足度 |
82.8% |
13.8% |
3.4% |
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1 講話「高等学校の諸課題-指導関係-」 講話「特別支援学校の諸課題-指導関係-」
【目標】
国・県の高等学校教育・特別支援学校教育における現状や諸問題について理解する。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 先生方と連携して組織的に生徒の実態に合わせた教育課程を運用できるように国や県の動向を踏まえて視野を広く持ち、教育活動を調整していきたいと思います。
- 生徒の主体的な活動を活性化し、自己肯定感を高められるよう教育活動を行いたいです。また、特別に配慮を要する生徒も増えてきていると感じるため、先生方の意識を変えていきたいです。
- GIGAタブレットの授業や業務などでの活用を推進したいと思います。
2 講話・演習「県立学校の諸課題-服務関係-」
【目標】
本県教育の服務関係の実態及び諸課題について理解する。また、法令等に基づいた適切な教育活動を実施する手立てや、その際の教務主任としての役割を理解する。 |
【講話・演習を通しての主な意見・感想】
- 法令を基に、根拠ある適切なアドバイスができるようにし、先生方とも情報を共有したいです。特に危機管理の内容については全職員で共有し、法令に基づいた行動ができるようにしたいと思います。
- 先生方が働きやすいよう職場環境を整え、報告・連絡・相談ができるようにしたいです。若い先生方に対する配慮を忘れないように留意します。
3 講話・研究協議「カリキュラム・マネジメント」
【目標】
【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】
- 学校教育目標の実現に向けて、カリキュラム・マネジメントを効果的に行う必要性を再認識しました。具体的な事例から本校での取組について考えるきっかけとなりました。
- 特別支援学校の取組例ではなかったが、特別支援学校の先生方と意見交換することで新たな視点を得ることができました。
4 講話「教務主任の職務」
【目標】
教務主任としての実践的な取組を聴くことによって、教務主任の役割を理解するとともに、自らの取組の参考とする。 |
【研究協議を通しての主な意見・感想】
- 何でも1人で行うのではなく、管理職、他部、係との連携・分担を心がけたいです。企画・調整・助言を意識して、部内で業務内容を共有し、自分以外にも業務ができる先生を増やしたいと思います。
- 学校全体を見ながら先を見通して、教育活動を円滑に行うことができるようにしたいです。また、1人で行うのではなく、協力体制を構築していきたいと思います。
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