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給食週間(2月3日(月)~7日(金)

今年度は、2月3日()~7日()を本校の給食週間とし、給食では九州や東北、そして栃木県の郷土料理を楽しみました。秋田県の県魚「ハタハタ」のからあげや鹿沼市の名物「インド煮」など、いつもと少し違うメニューに幼児児童生徒たちも興味津々だったようです。

 

また、各学部で給食感謝の集いを実施し、学校栄養士の齋藤先生と調理員の方々に感謝の手紙や作品を手渡したり、齋藤先生による食育講話を聴いたりしました。内容は以下のとおりです。

【小学部】

 

2月6日(金)に学校栄養士の齋藤先生と、調理員さんをお招きして給食感謝の集いを行いました。調理員さんの自己紹介を聞き、給食作りには様々な仕事があることがよくわかりました。児童一人ひとりが、好きなメニューを製作したものを手渡したり手紙を読み上げたりして、感謝の気持ちを伝えました。調理員さんがとても喜んでくださいました。
【中学部】

中学部では、2グループに分かれて実施しました。

 

笹沼・渋谷・井上学級は、食事のマナーについて学習しました。齋藤先生によるチェックリストで日頃の食事のマナーを振りかえりました。

 

片柳・大橋・福田学級は、当日の給食に出された「ゆで野菜サラダ」を齋藤先生と一緒に調理しました。野菜に含まれる栄養の話しや調理室で使用している道具なども齋藤先生より教えていただきました。

 

それぞれの生徒から感謝の気持ちを齋藤先生や調理員のみなさんに言葉や手紙、プレゼントで伝えました。
【高等部】

 

高等部では2グループに分かれて授業を行いました。

 

2月3日()に実施した授業では、五大栄養素について学習しました。給食で使われている食材に含まれる栄養素や、その栄養素が体にどんな働きをしているのかなどを齋藤先生に解説していただきました。カルシウムやタンパク質、ビタミンなどの新しい知識を得て、食べることに関する興味・関心がさらに深まったようです。
2月7日()に実施した授業では、将来、自分の力で食事を作っていくことを想定して、コンビニエンスストアを上手に活用した献立作りを行いました。生徒たちは、コンビニエンスストアで売っている食材は炭水化物やタンパク質が多い一方、野菜が少なくビタミンやミネラルが不足しがちなことを痛感しながら、栄養バランスのとれた献立を考える難しさを学んだようです。風邪を予防したり疲労を回復したりする食材等の豆知識も教わり、現在、そしてこれからの食生活に活きる知識を得ることができたように思います。

 

 

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