H28トピックス

支援部 育児学級

第3回育児学級を実施しました。今回は、「見えにくさのある子どもの理解」というテーマでミニ講座を行いました。参加者のみなさんにシミュレーションレンズやアイマスクを身につけていただき、見えにくさを体験していただきました。白濁レンズを身につけて、歩行や遊び、食事をしてみると、不安を感じたり、コントラストの違いで見えやすい物と見えにくい物があったりと随所で活動の難しさを実感することができたようです。また、アイマスクを身につけての食事では、器から口までの距離が分かりにくかったり、匂いや温かさなど他の感覚で食べ物を感じたりしました。参加者のみなさんからは、お子さんの見えにくさや生活の難しさ、接し方などについて今まで以上に理解することができ、家庭でもできる限り配慮してあげたいとの感想がありました。

メニューに戻る