中学部 校外学習Ⅱ
11月28日(水)、2グループに分かれ、それぞれ気象台と防災館の見学をしました。
気象台を見学したグループは、日光線でJR宇都宮駅まで移動し、駅構内の構造の把握や援助依頼の仕方について学習しました。
気象台では、気象観測に実際に使用している機器をたくさん紹介していただきました。雨量計や風量計等を気象台の方に詳しく説明していただきながら触って確認することで、そのしくみをよく理解することができました。疑問に思ったことを積極的に質問する姿も見られ、とても充実した時間になりました。また、その後の昼食も楽しむことができました。
防災館のグループでは、大風、地震、大雨の疑似体験をしました。大雨体験では、雨合羽を着て長靴を履いて滝のような豪雨を体験し、あまりの水量と勢いに圧倒されてしまいました。3つの体験をした子どもたちの表情からは、災害には気をつけようという気持ちを感じ取ることができ、とても有意義な校外学習でした。